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ヒーローズ :: 2-06 :: The Line :: ネタバレ

date: 11/04 17:27

ヒーローズ/Heroes。シーズン2の6話。ネタバレ!

SPOILER ALERT!!!

ネタバレです!!!

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ピーターとケイトリン。ここはリッキー死亡現場である。リッキーが謎の女にヤラレたのは明白であり、兄を惨殺されたケイトリンは復讐に燃えるのであり、残されたふたりはモントリオールに手がかりがあるのだと直感する。絵の内容と箱にあったエアチケット。得体の知れない敵を捜しにモントリオールへGO。キル・ザ・ビッチ!

クレア。チアリーダーのトライアウトを受けた。演技は抜群だったが、いぢめっこビッチのデビが「ぜんぜんだめねー。ハイ次!」といったので落選。約1名が「クレアはよかったよ」と援護してくれたが、このビッチはリーダーでクレアのことがだいきらいなんである。女王様はだれのいうこともきかない。ビッチがいうには「クレア、あんたは普通すぎてだめね。超イケてないと(extraordinary)うちのチームには入れないんだよバーカ」だそうである。いままで「普通でありたい」と願っていたクレアにとって、extraordinary じゃないというのはじつは褒め言葉なんだが、こういわれちゃうのは皮肉である。

モニカ。カンパニーのラボ内の体育館で華麗な体操演技を披露中。モヒンダーは彼女のコピーキャット能力に感嘆した。彼女は拉致されてきたということではなく、すぐに家に帰れるからという条件で同意してやってきたようである。感嘆したモヒンダーが「あなたの能力はスゴいですね。このラボの目的は、あなたのような特殊能力を持つひとたちを助けることなんです。だから心配しなくてもいいからね」なんていうが、ボブの考えはこうであった。

ボブは、シャンティウィルス(シャンティとハイチ人が冒されたウィルス)の改良版ウィルスのアンプルを持ってきた。秘かに開発させたものである。それは生命に危害を与えることなく、能力者の能力を除去するという効果を持つそうだ。そのイッパツ目の実験台としてモニカに注射してやれというのであった。いわばラボラット扱い。モヒンダーは「そりゃひどい。あの娘は自分の能力を気に入っている。それを同意なく奪うなんて」と反対するが「あなたが注射しなさい。サイラのせいで何人死んだかわからない。この世に凶悪な能力者がいる限り、どんな犠牲を払ってでも排除せねばならぬ。彼女に注射することは『よりよい善』のために不可欠である」なんていう独善者ぶり。「ワクチン開発のための実験」とかいってるが怪しいもんだ。このシーンではモヒンダーはAdam Monroeという名前のファイルを机の上に見たのでその名前を記憶した。だれなんでしょうか。

窮地に陥ったモヒンダーはノアに電話。「ヤツラはぼくに人体実験をしろといってきた。その娘は死んじゃうかもしれないよ」「やるしかないだろ。じゃないと君はカンパニーに居られなくなる。カンパニーを倒すという計画がオジャンになる。君はそのうえでモリィまで失うかもしれんぞ」「 ... 」「わたしを失望させるなよ」。ガチャン。モヒンダーはうぐぅー。

一方、電話を切ったノアはハイチ人と旅行中で、そこは東ヨーロッパのウクライナ、オデッサである。雪が舞う重厚な雰囲気の古都市。ふたりはイヴァンという男の家に向かった。彼は幸せそうな家庭人に見える。妻と息子を笑顔で送りだした後、いつのまにか部屋に侵入者がいることに気づいて驚き、さらに相手の顔を見てますます驚いた。ノアはロシア語(ウクライナ語?よくわからん)で「ひさしぶりだな。ゆっくり話を聞かせてもらう」というなりガツンとパンチ。冷血KGBのようである。イヴァンてナニモノ

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