TOP
『ヒーローズ』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6

ヒーローズ :: 2-06 :: The Line :: ネタバレ

date: 11/04 17:27

うとしたらば「その前にやることがある」とヤエコ父がいう。彼によれば、シロヒゲは銃を大量生産して天皇を滅ぼそうとしているそうである。その作り方を教えたのがヤエコ父で、娘を殺すぞといわれて仕方なく教えちゃったというわけなのだ。だから逃げる前にヤツらの武器工場を壊滅しなければならない。

こちらはモヒンダー。激怒してボブと決裂したのだったが、その後、ボブの方から譲歩してくるという意外な展開になった。ボブは謝罪を述べた。「さっきはごめんなさい。わたしはあなたにひどいことをさせようとした。わたしは30年間カンパニーに仕えていて、様々な局面を体験した。非情な決断をしなければいけないときもあった。中には後悔してることもある。でもわかっていただきたい。いまわたしたちは、超ヤバい敵と対決しようとしてるんです。コイツはまぢに真性デンジャラスなんですよ。そのことで頭がいっぱいだったので、あなたにひどいことをしてしまった」

なんて調子でやけに謙虚である。どうせインチキオヤジだろと私は(あなたは?)思うんだが、モヒンダーは純情なのでホロリとしちゃったみたいである。「あのファイル?アダム・モンロー(Adam Monroe)ですか」「ソレなんです。わたしはあなたにここにとどまってほしい。あなたの血液や知識が欲しいだけじゃないんです」

モヒンダーはうむーと考え込んで答えた。「ぼくはモリィが大事だ。彼女のためにここにとどまりたい。だがあなたはもっとわたしを信用させるネタを出す必要があるんじゃないか」「わかりました。あなたに会ってほしい人物がいる。その人に会えば、きっとあなたはわたしを信じてくれるようになる。会ってもらえますか」「選択の余地はなさそうだね」

再びヒロ。ヤエコ父を救ってテントを飛びでた。敵がワーと出てきて戦闘開始。入り乱れての肉弾戦をしつつ走り回ってたら、ヤエコが銃で撃たれそうになった。ヒロはやむなく「エイヤッ」で瞬間移動して彼女を救った。ここはどっかの原っぱ。

ナンだコレ!と驚愕するヤエコに「なんでなんでなんで」と問いつめられてヒロは困ってしまう。うぅーとしてたらヒロの正体がバレてしまった。サクラの樹の下のときのKenseiはヒロだったとバレちゃったのだ。アチャー。Kenseiではなくじつはヒロの方が真のヒーローだったと知っちゃったヤエコはいきなり愛の告白。「ヒロ、わたしのことを愛してる?」。いきなりくるかー。

ふたりはキスをした。

というようすをKenseiが見てしまった。

あちゃー。

という活劇を東京のアンドーはおじさん科学者といっしょにむさぼり読んでいた。最後の一文はコレ。「時間に亀裂を入れたくちづけだった。おれを永遠に変えてしまった」。アンドーは大慌てでこの続きを知りたがったが、これでおしまいなのだとおじさん科学者にいわれた。「ぼくの友達、まだ帰ってきてないんですよ!」と訴えたが、ないもんはしょうがないのである。

マヤたち。ピンチを脱出してUS入国を果たした3人組であるが、アレハンドロとサイラは仲が悪い。アレハンドロはもうほんとに頭にきちゃってサイラにパンチした。相手がわるもんとはいえマヤが殺人をしたという点が彼には許せないのである。それをやらせたのはサイラなのだ。彼はサイラに殴りかかるが、マヤに止められた。「ああするしかなかった。それにガブリエルは必要だ。彼はスレシュ博士を知ってるんだから」と説得された。ムカムカ兄はブスッ。「こんどアレが起きたら、お祈りしてやらないからな。あいつが死ねばいい」と怒りを訴えた。サイラの心理作戦は有効であり、マヤはサイラを心配して薬かなんかを取りにいった。

マヤがあっちにいってるあいだにサイラがアレ

1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6

2-05 :: Fight or Flight :: ネタバレ (前の記事)
2-07 :: Out of Time :: ネタバレ (次の記事) >
『ヒーローズ』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP