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ヒーローズ :: 2-06 :: The Line :: ネタバレ

date: 11/04 17:27

ニーに戻してやるという話で「カンパニーは変わったんだ。おまえは安全に家族と暮らせるようになる」なんつって、平和的にこっちの一員になれと懐柔策に出た。ノアはムムーと考え込んだ。このオッサン、寝返っちゃうんだろうか。

メキシコの3人。やっとこさ国境に達した。そこは税関のないただのフェンスの切れ目で「ここを越えさえすりゃアメリカだ」なんてサイラがいうが、あんなチョロい場所がほんとにあるんでしょうか。よく知りませんが。とにかくヤッターとアクセルを踏んでウェルカムアメリカ!と思ったら、国境警備隊に囲まれた。「密入国はいかんよ」と怒られて、ひぃいいいと思ったら、そいつらはパトロールなんかじゃなくてギャングなのだった。武装した男たちがクルマから降りてきて大ピンチです。

モヒンダー。いやいやながらもボブに服従してモニカに注射をしようとしたが、直前になって気を変えた。こんなのやっちゃイケナイ!と決断し、ボブの部屋に突入。「おまえのいうことは聞かんわ、ばっかやろう」と叫んで、ウィルスのアンプルをぜんぶ破壊してやった。「モリィを連れて出る。じゃな」ときっぱり。

再びメキシコ。男たちに囲まれて逃げ場ナシの3名。昂奮が高まったマヤにアレが起きた。アレハンドロが「ヤバい!手を貸せ!」といつものお祈りをしようとしたが、サイラが「マヤ、君のギフトをいまこそ使うんだ」と説得した。それを使っちゃったらサイラも同時に死ぬわけだが、がんばって力をコントロールしてクルマの外の敵だけを殺傷せよという意味でサイラはいったのだろうか。どんな状況でも妹を殺人犯にしたくないアレハンドロは手を差し伸べるが、マヤはそれを拒否。彼女は初めて能動的に殺人をした。ギャングたちはバタバタと死んで間一髪ランナウェイ。

こちらはクレア。いじめっこビッチリーダーのデビはパーティきぶんで酔っぱらって(この演出やりすぎじゃないか)、新入りたちのオデコにマジックで数字を書いて陰湿いじめをやっている。みんな嫌なんだけどだれも彼女に口答えができないのだ。このバカビッチにクレアがついに制裁を下すのであった〜。

「あなたの宿題をやってあげるから5分だけこっちきて」と暗闇に呼びだし「もういっぺんトライアウトを受けさせてプリーズ」とお願いした。「ひとにはそれぞれの居場所ってもんがあるのよ」と憎たらしいことをいわれた。そこにマスクを被ったウェストが空から着地した。クレアをダッコして空中に飛来し、高いところからクレアをおっことした!クレアは即死。流血。という出来事を目の前で見ちゃったビッチはひぃいいいいいとチビったら、空に浮かんだウェストがギュワーンと滑空してきてビッチを襲う〜。キャー!

ナニゴトかと人だかりになった。その中心にデビがいて、彼女がポリスにワーワーと訴える。「クレアはあそこで死んだんだ!」「フライング・マスクマンがやった!」といったらそこにクレアが出てきて「デビ、どしたの?だいじょうぶ?」と心配顔。警察は死体の代わりに酒のボトルを発見した。アウトである。ワハハ。

こちらはヒロ。夜になり、シロヒゲ軍キャンプを襲ってヤエコ父を救出する。敵は多いが、Kenseiは不死身パワーだしヒロはエイヤッができるからチョロいもんである。ヤエコ父が監禁されてる場所に3名が現れた。ヒロは「あなたを助けにきた」と述べ、さらにへりくだった調子で「こちらが偉大なる英雄、Kensei Takezoです」と紹介したら、ヤエコ父は意外顔で「おまえはヨッパライだと思ってた」と述べた。彼は気づいてたんだな。Kenseiは「いえ、じつは英雄だったのです」と答えた(自分でいうな〜。はははははは。おなかが痛い)。

ヤエコ父を助けて逃げよ

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