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フリンジ :: 1-03 :: The Ghost Network :: ネタバレ

date: 9/28 23:08

その内容は、わるもんたちがどっかの駅で1時間後に取引をするというネタだった。ロイは必死にがんばって情報を探った。とぎれとぎれの言葉から意味を推測するんだが、その中に「彼女の中にあった」というワードにオリヴィアはぴんときた。

ロイは惨劇を暗示する絵をたくさん描いたけれども、その最新の絵は人間が両手から血を流しているというものだった。死んだ女性麻薬捜査官のハンドラのデヴィッドソンが思いだされた。デヴィッドソンは終始協力的だったが、彼女の死体に触れていったのだ。それはいかにも同僚に別れを告げる気の毒男というかんじであったが、あのときに死体からなにかを奪ったのではないか。

という予想はズバリで、オリヴィアがFBIに戻って死体を確認したらば、ロイの絵にあった通り、彼女の手が切られていた。メスで切って、手のひらに埋められたなにかを奪っていったとわかった。その後もロイは多大な貢献をし、犯人に関する情報をもたらした。博士は「すごいねー。もうちょっと改良すれば衛星テレビをタダで見れるようになるよ」と喜んだ。オリヴィアはロイの情報を元に、チャーリィと現場に急行。他のFBIのみなさんもウガーとやってきて、逮捕劇に突入。

デヴィッドソンはだれかにブツを渡したあと死亡。受けとった相手が口封じに殺していったからである。ブツを手に持つ謎のわるもん男を追いつめた。と思ったら、そいつは道に飛び込んで自殺した。死亡。オリヴィアはブツを回収できたけれども、わるもんの手がかりは切れてしまった。

さて、すべての発端となったブツはいったいなんだったのか。1円玉くらいの大きさの黄色い透明な物体である。見ためアクリル製みたいな。これがなんだかだれにもわからない。きっとなにかすごいものなのだろう。

「11人のバス乗客が全死亡し、ひとりの気の毒な無実男の頭にドリルで穴を開けて得た結果がこれだけか」とオリヴィアがいったら、ブロイルズは「収穫はあった」と新事実を明かした。狙撃者(デヴィッドソンを殺したヤツ)の身許が指紋から判明したそうである。マシュー・ジグラー。彼は2件の『パターン』事件に関与した。さらにロイがつくった模型から、ブロイルズが知らなかった『パターン』事件が3件出てきたそうである。これはBIGな手がかり。オリヴィアはその貴重な資料を貸してもらった。

オリヴィアはラボに戻った。なんだか家に帰ったようなムード。頭に包帯を巻いたサッパリ顔のロイがいた。彼は『感覚』がなくなったそうである。やっと普通の生活に戻れる。よかったよかった。彼はほんとに善人キャラである。オリヴィアは「またへんになったらいつでもきてね」と協力を感謝した。ロイは「ありがとう」と帰っていった。

一件落着。ピーターはガーシュウィンを弾いた。みんなはよかったよかったと思った。この曲なんでしたっけ?曲名が思いだせない!きれいな曲。

ラストの意味深会話。

ところでブロイルズは、回収した謎のブツをNSAの友人に調べてもらうとオリヴィアにいったが、これはウソであった。夜になってこっそり密会。相手はニナ・シャープ。彼女にブツを渡した。ふたりはそれがなんであるかを知っているみたいである。

Broyles: I'm sure you can understand why I don't wanna go through channels.

Sharp: If I know you at all, this isn't the only reason you're here. Is this because of our interest in agent Dunham?

Broyles: Seems a bit ea

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