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The Office :: 4-02 :: Dunder Mifflin Infinity :: ネタバレ

date: 10/08 10:12

ケルの言葉はジャンに聞いた訴訟話をライアンにわからせようとしているのだろう。

マイケルとライアンはバチバチの雰囲気となった。ライアンは帰り際に「この世の変化を受け入れろ」みたいなことを述べ、マイケルは「自分にはアイデアがある」とタンカを切った。そこにケリーが現れて「んじゃま、高級レストランでお願いネ」とにんまりした。ライアンはイヤーな顔で彼女を連れて出ていった。

翌朝。ライアンが会議の予定もないのにまたこっちに来たのは、ケリーと話をするためだったらしい。妊娠話はウソだったとわかったのでふたりはギャーギャーやり合うが、ケリーはまだまだあきらめていないようです。"What!?" の次は "Why not?" で責めてきました。やるなー。

Kelly: I don't understand what the big deal is.

Ryan: You don't?

Kelly: No!

Ryan: You lied about being pregnant.

Kelly: Right, so?

Ryan: You really don't understand why that might make me kind of angry?

Kelly: No!

Ryan: We're never getting back together.

Kelly: Why not?

さて、こちらはマイケル。彼はライアンに対抗するための独自案を打ち出した。それはチョコレートバスケット贈答作戦であった。心づくしの贈り物で契約が打ち切られた7社を引き戻すという。大きなバスケットにおいしそうなチョコをいっぱい詰めて、営業マンが予告ナシに現れて相手に渡す。社のまごころをお伝えして再契約をゲット!という作戦である。営業チームを組んでみんなでいってこいとハッパをかけたが、ウケは悪かった。フィリスは「チョコで客を釣ろうというのはムリっぽい」と述べ、アンディは「キャッシュのほうがいいかも」といったので、マイケルは自分で行くといいだした。アンジェラにフラられたばかりのドワイトもくっついてきて、ふたりは決死の覚悟で出ていった。これは単なる営業というもんではなくて、このふたりにとっては自らのプライドを賭けた男の戦いなのだ〜。

マイケルとドワイトは以前の顧客をひとりづつ訪問し、丁重な態度で贈り物を渡して再契約を迫ったが、思ったようにウマくいかない!いつしかドワイトはヤルキをなくしたようであり、彼は厭世観に囚われたみたいで、"That's how it goes sometimes, you know? You lose everything and everything falls apart and eventually you die and no one remembers you."「やがて人はすべてを失い、朽ち果て、人々の記憶から消えるのだろう」なんていいだす始末である。マイケルは車中でグダグダと文句をいい続け、それはライアンが推し進めようとしているIT全般に対して彼は怒っているのだ。ウェブサイトがなんだ!PDAがなんだ!バッカヤロー!といいつつ、カーナビの正確さに彼は驚嘆しており「こりゃすげーよな」とおののく。ところが、このカーナビを信じたばかりに、曲がる場所を間違えてマイケルが運転する車は湖にドボンと落ちた。車は廃車(たぶん)。ふたりはズブ濡れになってもうウンザリ!マイケルはこのままライアンに負けちゃうんだろうか!

契約はとれないしズブ濡れになるしで散々な目に遭ったマイケルは急激に腹が立ってきた。タクシーを呼ぼうとしていたドワイトを制止し「歩いて

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