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スーパーナチュラル :: 4-06 :: Yellow Fever :: ネタバレ

date: 10/25 18:04

。彼は幻聴に怯えていた。「ヤツラはおまえのやったことを知っている。おまえは報いを受けるぞおおお」

兄弟はそんなこと知らないので、こんどはルーサーの兄に会ってみた。ここでルーサーが死ぬに至った悲しいウラ話を聞けた。以下、兄が語ったこと。ルーサーはとても体が大きくて、みためがおっかなかったので、町の人々は彼をモンスターのように怖れていた。でもじっさいには優しいひとだった。

木材工場にあった女性の似顔絵は自殺したフランクの妻だった。ジェシーという。ジェシーは木材工場の受付嬢をやってたんだけど、彼女だけがルーサーに優しく接した。ひとりぼっちのルーサーは彼女をすきになり、似顔絵をいっぱい描いた。ルーサーは優しい人妻の似顔絵を描くだけで満足していたのだろう。フランクは日頃から彼に腹を立てていたんで、妻が失踪したときまっさきに彼を疑った。そして死体が発見されると狂乱し、ルーサーを襲った。

ショットガンを持ってルーサーの部屋に乗り込んだら、壁中にジェシーの似顔絵があった。それを見たらばますます怒り爆発し、リンチ責めにして殺した。鉄の鎖をルーサーの首に巻きつけ、クルマでひきずり回して殺したのである。

フランクが犯人だというのはだれもが知ってるが、彼は逮捕されなかった。フランクはシェリフの友達、一方のルーサーは嫌われ者だったからである。かわいそうだなぁ。恐怖病の感染源はルーサーのオバケだったとわかった。

感染した者たちは、ルーサーが経験した恐怖を追体験しつつ死んでいくのである。であるからして、これを解決するには、いつものやり方でソルティング&火葬すればよいではないかと思ったら、サムが「それはできない」と指摘した。ルーサーの肉体はそこらじゅうに散らばった。肉体を集めるなんてできないっていう話である。

これを聞いたディーンはひぃいいと怯え、正気を失った。このシーンのディーンの長台詞演技はなかなかのもんであった↓

Sam: Look, we'll just have to figure something else out.

Dean: You know what? Screw this.

Sam: Whoa, whoa, whoa. Dean. Come on!

Dean: No, Sam! What are we doing?!

Sam: We're hunting a ghost.

Dean: A ghost! Exactly. Who does that?

Sam: Us.

Dean: Us? Right. And that, Sam! That is exactly why our lives suck. I mean, come on, we hunt monsters! What the hell?! I mean, normal people, they see a monster, and they run. But not us, no, no, no. we, we search out things that want to kill us. Yeah? huh? or eat us! You know who does that? Crazy people! We are insane! You know, and then there's the bad diner food and then the skeevy motel rooms and then the truck-stop waitress with the bizarre rash. I mean, who wants this life,

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