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スーパーナチュラル :: 4-06 :: Yellow Fever :: ネタバレ

date: 10/25 18:04

なんて調子で、ディーンは女の子みたいに(ていったら性差別?)こわがりキャラになっちゃった。彼が怯えた台詞をいうときには、しばしば声が裏返り、カン高い声で「こ、こわいよー」と悲鳴をあげる。見てる私たちはギャハハと笑っちゃうが、本人にとってはたいへんな事態だ。サムはこわがりアニキを優しく気遣う。サムはやっぱり優しいなーと思ったら、これがまたオヨヨなオチになっていくんだけど(こわいよ)、それはまたあとで。

サムがボビーに電話ヘルプを頼んだら、"ghost sickness" であろうと教わった。それはオバケから感染する伝染病みたいなもんで、それにヤラレるとあらゆるものが恐くなり、不安を感じるようになる。48時間で心臓発作で死ぬ。死んだ3人はソフトボールの試合でモーミーにいって、そこで感染したのだろうと推測した。これはだれかひとりが感染するとインフルエンザみたいにアウトブレイクするそうである。

フランクの死体を見たときにディーンは感染したんじゃないかって話だが、なぜディーンだけがという疑問が残る。サムはあのとき死体から噴出した気持ち悪い液体、ナントカジュースをモロに浴びたというのにまったく感染していない。

という疑問に関して、サムはいいにくそうな口調で説明した。「感染しやすいタイプがあるみたい。死んだ3人は、いぢめっこ、副校長、バーの用心棒だった。これらの職業の人間に共通するのは、すべてみな "dick" であるという点である」という大胆な仮説を述べた。ボビーもこれに同意したそうである。

ディーンは "dick" じゃないヨと本人は(私もあなたも)思うわけだが、サムは続けて説明した。彼らはみな「人々に怖れを与える職業」だったというのである。これだけじゃチト説得力に欠ける気がするんだけどまぁいいや。

※追記。この『ディーンはdick発言』に関して、後日、制作者から釈明コメントがでました↓

番組クリエイター、エリック・クリプキが「ディーンはdickじゃない」と釈明

さて、ディーンが感染してから20時間以上経過している。彼はボリボリと腕を掻き続けている。このままだと心臓発作で死ぬ。ディーンはホテルで待機。サムが帰ってきて「フランクの奥さんは火葬されてた。つまりオバケは彼女じゃない」と告げた。手がかりナシ。

こまったなぁと思ったら、ディーンは腕を掻きむしり、ゲホゲホと咳をし、ウゲーとなにかを吐きだした。それは木片だった。それを見たサムは「オバケは感染させることを通じてなにかを知らせたがってるのかも」と意見を述べた。てわけで、町の材木工場にいってみた。

閉鎖された材木工場はいかにもオバケが出てきそうな雰囲気である。こわがりディーンは銃を持つことを拒否し、ネコに悲鳴をあげ(おもしろい!)、オバケが出てきたらヒャーと逃げていったが、重要な手がかりを発見した。ルーサー・ガーランドっていう当時の従業員の写真入りIDを発見。そして出てきたオバケもルーサー・ガーランドだった。そこには女性の顔を描いた絵もあった。

兄弟はルーサー・ガーランドという人物を知るために再び警察署に行った。ファイルには「20年前にphysical traumaで死んだ」とだけ書かれてあった。「これはどういう意味?」と尋ねたが、Deputyは若いひとだったので「そんなに昔のことはわからない」といわれた。シェリフは病気で休んでいるということだった。

が、じつはシェリフは奥の部屋でヒィヒィいってたのであり、彼は感染が進んで末期状態。腕を金属タワシでごしごしこすって血だらけ

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