date: 10/18 14:07
ll the same critter, which means we need to catch this freak before he "Creature from the black lagoon's" somebody.
というようすを見ていたジェイミーはおどろいた。「あんたら、モルスカ?」「X-Filesはドラマ。これはリアルだよ」「ふぅん」
「ところでミナってだれよ」とジェイミーが質問した。インチキドラキュラはジェイミーを「ミナ」と呼び、ディーンを「ハーカー」と呼んでいたのである。サムがその由来を説明した。後半では、サムが「ヴァン・ヘルシング」と呼ばれるが、ドラキュラものをお好きな方ならご存知の通り、ミナはドラキュラが一目惚れしちゃった美女、ハーカーことジョナサン・ハーカーはミナの婚約者青年、ヴァン・ヘルシング教授はドラキュラの天敵ライバルである。じつはこのエピの中に出てくる者のうち、この3名以外のドラキュラ物語のキャラ名を持つやつがいる。そいつが真犯人なんだけど、それはまたあとで。
ディーンはジェイミーに質問。「さいきん町に引っ越してきた怪しいヤツはいない?」と聞いたら、彼女はある男の名前を挙げた。それはエド・ブルーワー。ドラキュラを見たと証言した変人男である。彼は一ヶ月前に引っ越してきたばかりで、ジェイミーがすきだといって毎日バーにきてるそうな。そして彼の職場は古い映画館。こりゃ怪しい!
サムが映画館に行く。ディーンはここに残ってミナことジェイミーを守る係。サムの帰りを待ちつつ、ディーンとジェイミーはいいかんじになった。
ジェイミーはこのふたり組がFBIなんてうそであり、旅をしつつのバケモノ退治をしているんだと知って驚いた。「まぁ!」と呆れ「そんなのヒドい人生だ!自分の人生ってもんをこんなものに捧げるなんて!」となかなか鋭い意見を述べた。原文では "That must suck. I mean, you're giving up your life for this terrible...".
ディーンは心情を述べた。「少し前、ぼくは死にかけた。それ以来、人生が変わって見えるようになった。人々を救うっていうのは本当にすばらしいと思うようになった。これはぼくに与えられた使命だと思う。... 神がぼくにヤレっていってるんだとおもう」なんていった。原文ではこう↓
Last few years, I started thinking that way, And, uh, you know, it started sort of weighing on me. Of course, that was before... A little while ago, I had this... it's called a near-death experience. Very near. And uh... when I came to... There were different. My life's been different. I realize that I help people. Not just help them, though. I save them. I guess it's awesome. It's kind of like a gift... Like a mission. Kind of like a... a mission from god.
あれだけ「神様なんか信じない」といってたディーンが "mission from god" なんて述べるのは、かなりの心境の変化ですね。と
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