date: 10/18 14:07
ve been re-hymenated. And the dude will not abide.
ウハ。えー、蛇足ながらいちおう書いておくと、hymenは黒人の挨拶ではなく(hey men!のシャレになってます汗)『処女膜』であります。だから、"re-hymenated" は『処女膜が再成した』というか。男の場合はなんて訳すか知りませんが。そんなことに悩まずギャハハと笑っていればいいと思います。"the dude will not abide." はコーエン兄弟のThe Big Lebowskiネタ。なつかしー。
サムは呆れて「もう寝るわ」と去った。したらば、その夜に次の事件が起った。こんどはワーウルフが出てきて深夜にイチャイチャ中のカップルを襲った。ぎゃー。助かった女の子は「古い映画で見たヤツとおんなじだった」と証言した。
カップルの名前がMarieとRickていうんだけど、ジョン・ランディスの『An American Werewolf in London』のAnne-Marie DaviesとRik Mayallからきてるのかな。今週のエピはいつも以上に小ネタが満載である。何度も見るとたくさん発見できるかもですね。
ワーウルフに襲われたっていう男の死体を見たらば、無惨にスラッシャー殺戮されていたが、心臓がまるまる残っていた。ワーウルフなのにへんだ。そしてオオカミの毛が死体についていた。
ドラキュラの次はワーウルフ。ナンじゃコレ!と兄弟がおののいていたらば、こんどは深夜のミュージアムでマミーが立ち上がった。棺桶からむくっと起きあがったミイラ男が警備員を殺した。そいつは銃弾を受けても平気だった。兄弟が調べたら、石棺は道具屋のレンタルものだったし、ドライアイス入りの小さなバケツもあった。ショーマンシップ精神にあふれたマミーである。
ところでディーンはバーテンダーのジェイミーちゃんとのデートの約束をスッぽかして事件現場に来てたのだけど、ドライアイスのバケツを見たらアホらしくなり「あとは頼むわ!」といって自分はデートにいった。
その頃、ジェイミーは待ちぼうけを食って、あーあーと家に帰ろうとしたらば、ドラキュラに襲われた。黒マントのクラシックスタイルで「おー、愛するミナよ」とかっこよく(?)出てきたんだけど、痴漢撃退スプレーをくらってヨタヨタした。
ジェイミーはひぃいと逃げた。そこにディーンが登場。パンチしてやったらドラキュラは「ハーカーめ!ゆるさん!」とキバをだしたてディーンを襲った。ディーンがそいつの頭を掴んでウガーと抵抗したらそいつの耳がちぎれた。耳を失ったドラキュラはイテテと退散した。追いかけたが、逃げられた。
ドラキュラコスチュームはかなりインチキ臭いが、こいつはキバをだすし、バカちからでディーンを押さえつけたし、高いフェンスをヒョイとジャンプして逃げていったので、普通の人間じゃなさそうである。いったいナニモノ?と思ったら、ドラキュラはヴェスパに乗って逃げていった。ウケた。はははは。フザケてるのか、まぢなのかわからん。
ディーンはジェイミーを助けて閉店後のバーに落ち着いた。そこにサムもきた。ディーンは敵が残した耳をだし、サムに「触ってみ」といった。それに触れたサムは敵の正体を知った。シェイプシフター。セントルイス、ミルウォーキーで兄弟をひぃひぃいわせたアレである。ディーンはさらに格闘の際に敵が落としたリボンを見せた。それは道具屋レンタルのものだった。サムはそうだったかーとうなずいた。
Dean: All three monsters, the Dracula, wolf man and the mummy. A
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