date: 9/20 16:46
隣で見ていた女の子はポカン顔となり「あー、つまり... あんたらは... そういうこと?」といわれた。はははははは。このドラマはしつこくこのネタで責めてきます。「いやちがうの。ぼくのお兄ちゃん」といったら、彼女はモゴモゴしつつ「んじゃわたし帰るわね」といって出ていった。「また電話してよね」といわれたサムは「わかったよ、キャシー」といい、相手は「わたしはクリスティ」と悲しそうに去っていった。
「おまえはいくら払ったのだ?(What'd it cost?)」とディーンが聞いた。つまり「おれを生き返らせるのになにを差しだしたのだ?」という意味だが、サムは勘違いした。「オンナ?ただだよ。あたりまえじゃん」なんていうのは、サムのキャラに合わないなー。
ディーンとボビーの予測にたがわず、サムはその可能性を完全否定した。彼はやってないそうである。もしできるもんならやりたかったけどできなかったそうだ。悪魔は取引に応じず、サムは兄が腐っていくのを見ていたという。嘘をついてる風でもない。サムはひとりでリリス復讐に燃えてたそうで、悪魔を追ってテネシーからこっちに来たのが昨日だという。ディーンが蘇生した時期と一致するのであり、なんかあるんだなと思われた。
悪魔が親切心でディーンを生き返らせるわけがない。きっとなにかイヤーなことを企んでいるにちがいないのだ。3人は謎を解明しなくちゃいけない。その点がはっきりしないとディーンは喜んでいられない。
ところでボビーはずっとサムにシカトされてたから少し文句をいった。サムは「すまぬすまぬ。ぼかぁ落ち込んでいたのだ」と詫びたが、部屋の中には女の子が忘れていったブラジャーが落ちてて、ノンキに遊んでいやがったのかという気もする。
という疑問を残しつつ、ボビーが「手伝ってくれそうなサイキックを知ってる。悪魔がきてるんなら波動を感じているかもしれない」と次の行動を決めた。移動開始。サムはディーンのお守りネックレスを返した。おねーちゃんと遊んでたというのはサムらしくないけど、やっぱりサムはサムなのだなとドラマを見てる私たちは思うのであった。
ディーンはインパラと再会して喜んだが、iPodがついてるのでムッとした↓
You were supposed to take care of her not douche her up.
チャラチャラしたもんをくっつけやがってようと取っちゃった。車内でディーンは質問した。「おまえはどうやって逃げれたのだ?リリスによく殺されなかったな?」と聞いてみた。「リリスはぼくを襲ってきた。でもなんでか知らないが、攻撃は効かなかった。カスリ傷もつかない。ぼくのほうに免疫ができてたみたいなかんじだった。なんでかわからない」「ルビーはどうなった?」「死んだか。あるいは地獄に堕ちたか」「ふーん」
シーズン3のフィナーレをみなさんは覚えていると思うけれど、あのときリリスはサムを傷つけられないという事実に大仰天して逃げていった。『免疫力があった』とサムが思った通りである。ディーンは「免疫力かー。ふむ。なにか妙なことは起きてないの?またなんか超能力が出てきちゃってない?」と聞いたら「なんもない」そうである。
ボビーの友達のサイキックの家に着いた。彼女の名前はパメラ・バーンズ。ボビーと仲良しで、兄弟のこともよく知ってるようだ。歓迎された。「地獄から生還したディーン・ウインチェスターか!」とニタリ。
パメラはボビーたちが来る前に霊たちと交信して探ったが、ディーンがどうして蘇ったのか、なにも得られなかったそうである。「んじゃどうする?」と聞いたら「本人を呼びだして直接聞けばいい」だそうで。「悪魔を呼んじゃうの
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