date: 5/18 10:09
子守り女みたいになっちゃうヨ」といってやったら、パパは「ごめんなさい」といった。わーい。ブランコで遊ぼう!ってかんじの幸せな暮らしをしている悪魔子供であった。そこに兄弟が向かってることをまだ彼女はまだ知らない。
こちらは兄弟。彼らはふたりきりででかけようとしたんだけど、ボビーに見つかった。
Do I look like a ditchable prom date to you?
このおれをいつでも捨てれるお手軽なプロムのデート相手と思ったか?
てわけでボビーもいっしょに行くことになったが、このシーンのボビーの台詞で「ヘルハウンドに追いつかれそうな者は幻視を見る」というのが明かされた。そういえば前もそういうのありましたね。このエピの冒頭でディーンが見たサムの醜怪顔もソレだったんだな。
インパラの車内。しんみり顔でシメっぽい会話をしようとするサムを制したディーンは「おれがいま欲しいのはこれ」といってカーステレオをON。流れるメロディは Wanted Dead Or Alive by Bon Jovi。兄弟はわーわーとうたった。でっどおおおおああらいーー♪
と調子良くドライブしてたらパトカーに止められた。テールランプが片方切れてたんである。クルマを止めたら警官がきた。いやーすませんといってたら、いきなりディーンが攻撃開始するんでサムは驚いた。ディーンは警官をブン殴ってルビィのナイフをズブリ。じゅわーと死んだ。悪魔であった。
ディーンにだけその本性が見えたのだ。後でボビーが語ったところによれば、地獄行きが間近に迫った者はそういう能力(ていうのか)が備わるそうな。この時点でタイムリミットまで残り5時間。半分地獄入りしちゃってるようなもんなのだろうか。
こちらはリリス。この家では毎日がリリスの誕生日である。大きなケーキが登場。リリスしあわせー。と思ったんだけど、彼女はすこしゴキゲンななめになった。なんでかっていうと、おじいちゃんが今日のひるま近所のひとに「助けて」っていうメモを渡したと知ったからなのだ。頭にきたから問いつめてやった。おじいちゃんは怯えて「愛してるよ。ごめんなさい」って謝ったけど、許してやらない。首をポキンと折ってやった。
あーすっきり。と思ったら、ママが悲鳴をあげそうになったので注意してあげた。「悲鳴をあげるの、わたしきらい」といったら、ママは我慢してくれた。優しいママ、だいすきー。アイスクリームもたべたいな。
というラブリーなディナー風景は、兄弟にばっちり見られていた。兄弟とボビーはついにリリスを発見。かわいらしい小さな女の子の姿をしているが、やっぱりディーンにだけは本性顔が見えてるらしい。"God, her face is awful." なんて怯えていた。3人は慎重に外から見張っていたが、やがてその周辺に悪魔がウジャウジャいることに気づいた。この家の近隣には、さりげなく悪魔軍団が配置されているのである。
こっそりひとりづつ仕留めていくという作戦をやってたらば、ルビィが現れた。「ナイフを返せ」という。「これが終わったら返してやる」といったら、「もう勝負はついてる。ディーンは死んだも同然。彼を救う方法を教えてやろうと思ったのに、あんたらが無視したんだから自業自得である。サムまで死なすわけにはいかない。やめとけ」「うるさい!」なんて口論してたら、悪魔軍団に見つかった。あーあー。もうケンカしてる場合じゃない!ガシガシと肉弾戦に突入するしか道はないのだ。
ところで不意に現れたルビィを見たディーンは「おー」と驚いていた。彼は彼女の本性顔を見て驚いたんだけど↓
Ruby: What?
Dean: Nothing. I j
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