TOP
『スーパーナチュラル』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8 > 9

スーパーナチュラル :: 3-16 :: No Rest for the Wicked :: ネタバレ

date: 5/18 10:09

さいちゅう。

サム:それはどういう意味?

ルビィ:知らないほうがいいって。ところでわたしがあげたhex bagまだ持ってる?

サム:あるよ。

ルビィ:よかった。それがあればリリスはあなたの接近を予知できない。

サム:じゃ、ナイフくれる?

ルビィ:だめ。

サム:なんだ!

ルビィ:ちっぽけなナイフで勝てる相手じゃない。ヒトラーをブリーフケース爆弾で暗殺しようとするようなもの。忘れなさい。

サム:わかったよ。じゃどうすればいい?

ルビィ:あなたがお兄さんを助けたいってきもちはわかるよ。

サム:わかってない!ディーンを救えるなんてずっと嘘をついてたじゃないか!なんでもええからナイフをよこせ!

ルビィ:わたしはあなたには嘘をついたことない!

サム:おー、それならディーンを救ってくれ。

ルビィ:むり。でもあなたならできる。

サム:なぬ?

ルビィ:サム、あなたには神から授かった力があるでしょう?あ、神じゃないか。アレだよ。

サム:サイキックのこと?あれは黄色い目の悪魔が死んで消滅したわ。

ルビィ:消えてない。眠ってるだけ。そしてその能力は予知ビジョン以外にもある。考えてごらん。なぜリリスはこんなにあなたをこわがるの?

サム:だな。ヤツはぼくをこわがってるみたいだ。

ルビィ:あなたが望みさえすれば、ヒョイと彼女を消滅させることができるんだヨ。

サム:信じられん。

ルビィ:真実です。

サム:なぜいまになってそれをいう?

ルビィ:ひとを惑わして従わせるのが悪魔だから。つまり、あなたのハートがそれを受け入れるほどに熟してなかったっていうか。

サム:絶望的にならなくちゃわからないって意味?

ルビィ:あなたは変化を望んでいない。あなたはディーンにフリークスのように見られたくない。かつて、ディーンがあなたを見たあの視線。でもさ、より大きな目的のために、その気持ちを飲み込んでしまいなさい。いますぐに。そしたらわたしは力を貸す。わたしを嫌いたければ嫌いなさい。ビッチと呼びたければそうしなさい。だが、わたしはあなたに嘘をつかない。あらためていっとく。あなたはディーンを救える。わたしはそのやり方を教えることができる。

(ここでディーン登場)

ディーン:このヨーダビッチめ!

ルビィ:ディーンか。かつてなくいい男の登場だ(皮肉)。

ディーン:おまえがくるのはわかってたぞ。おれが止めてもサムは呼ぶだろうから。うちの弟にへんなことを教えるな!おれが許さん!

ルビィ:はいはい。

ディーン:ナイフをよこせばいいんだ。そしたらどこでも好きなところに帰れ。もうおれらにちょっかいだすな!

ルビィ:あなたの弟の体の中には爆弾があるんだよ。それを使わなくてどうする!

Sam: ディーン、落ち着いて。

ディーン:サム!よく見ろ!こいつはインチキだってわからないの?

ルビィ:インチキじゃない!

ディーン:悪魔かサイキックかなんだか知らんが、このビッチはおまえを "antichrist superstar" にしちゃいたいだけなんだよ!

ルビィ:わたしはリリスを殺したい。それだけ。

ディーン:なぜ?

ルビィ:まえに話した。

ディーン:おー、そうだったな。おまえはかつてはネコ好きでビーチを散歩するのが好きな人間だったもんな。

ルビィ:あなたに理由をくどくど説明するのはもうウンザリ!まったく救いようがないな!このフニャチン野郎め!

怒ったディーンはルビィをパンチ。ルビィは反撃。女といっても相手は悪魔であるから強い。ディーンは単に腹を立てて殴りかかったのではなく、これは作戦だったのでした。格闘のさなかにナイフをスリとった。ルビィが気づいたときには彼女は魔法陣の中に閉じ込められていた。し

1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8 > 9

3-15 :: Time Is On My Side :: ネタバレ (前の記事)
4-01 :: Lazarus Rising :: ネタバレ (次の記事) >
『スーパーナチュラル』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP