date: 5/18 10:09
めしめ。ナイフをゲット成功。兄弟はルビィを閉じ込めといてサッサとオサラバした。ハメられたルビィはギャーギャーわめいた↓
Ruby: You deserve hell. I wish I could be there, Dean. I wish I could smell the flesh sizzle off your bones! I wish I could be there to hear you scream!
Dean: And I wish you'd shut your piehole, but we don't always get what we want.
ルビィ:おまえなんか地獄に堕ちてしまえ。おまえのホネがじゅうじゅう焼ける匂いを嗅ぎたかった!おまえの悲鳴を聞けなくて残念!
ディーン:おまえの口を閉じさせることができなくて残念!人生ってのはいつも思い通りにいくとは限らない。わはは。
てわけで、ルビィのナイフを奪うという目的を果たしたが、サムはやっぱり心配になる。このナイフではリリスを殺せないんだろうか。自分の潜在能力ってなんだろう。もしかしたらルビィのいうことに耳を傾けたほうがいいのかも。と揺れてしまうので、またまた口論になる。ディーンはまた同じことをいった。
We are not gonna make the same mistake all over again.
おれたちは同じ過ちを繰り返しちゃいけない。
サムは何度もそれを聞いたが、じつは彼はこの言葉の意味がわからなかった。ディーンは説明した。会話を全文載せると長くなっちゃうので要旨をまとめてみました↓
「オヤジの次がおれ。だれかがだれかを救うために魂を差しだすってのが、おれたちのパターンになってるじゃないか。そしてこんどはルビィだ。あのビッチはおまえをハメようとしてるだけ。もう同じミスをする危険を犯してはいけない。おれたちは家族であり、お互いに守り合うのは当然だ。でもそれは弱点になっちゃう。おれはおまえの弱点。おまえはおれの弱点。悪魔はそこを突いてくる。殉教者になるのはもうやめよう。この連鎖を断ち切ろう。このナイフで敵をやっつける。オヤジに教わった通りに。それでいいじゃん!」ということなのだった。なるほどー。サムは静かに同意した。てわけで、インディアナにGO。
リリスは休暇中だとルディはいっていた。悪魔の娯楽ってなんでしょう?と思ったら、ディーンもおなじことをいった↓
What the hell does a demon do for fun?
さてこちらはリリス。
天使のようにかわいいリリスちゃんは、瀟洒な一軒家に家族と住んでいる。優しいパパママとおじいちゃん。いま彼女は子守り女を惨殺したところ。血塗れになっちゃった。キッチンに降りてきたら、パパたちがなにやら話し合っていた。洋服についた血を見た彼らが驚くので「いぢわるな子守り女を殺したの」と教えてやった。ママが「それはよかったねー」と褒めてくれた。顔がヒキツってるのはなぜかしら。ブランコに乗りたくなったのでパパを誘った。パパは「その前に服を着替えよう。そんなかっこうをご近所に見られちゃいけない」と優しくいった。わーい。こんなあたまのいいパパってだいすきー。リリス、しあわせー。
と思ったら、パパがへんなことをいった。「それがすんだらぼくたち、家から出ていっていい?」と聞くのだ。リリスはちょっと怒った。「なぜ?わたしを愛してないの?」と聞いたら、パパとママは口をそろえて「愛してるに決まってるでしょー!」というのでうれしくなった。でもいちおういっといた。「もしわたしをじゃけんにしたら、
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