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プリズンブレイク :: 3-08 :: Bang & Burn :: ネタバレ

date: 11/14 13:28

日は彼の誕生日なのだったと明かされた。父はプレゼントを持ってきたのだが、息子は静かにこれを拒否した。「ぼくは家には帰らない。わかってください、お父さん」と答えて、父は涙目であり、なんだかワケアリのようすである。マグレディは「ぼくの友達のために電話をしてほしい」とだけ述べた。父は悲しみのひととなり「息子よ、誕生日おめでとう」とだけ言い残して去った。

その後、リンクのケータイにマイケルの伝言が届けられた。マグレディの父は「あなたに伝えるように頼まれた。『ディナーのために家に帰ってはいけない』だそうです」とだけ伝えて電話を切った。リンクにはそれが「気をつけろ」という意味だとわかった。子供時代の兄弟が秘かに取り交わしたコードなんだそうである。なんて話をスクレとしつつホテルに帰ってきたらば、ソフィアとバッタリ。彼女はリンクが電話に出ないのでやってきたという。彼女はスーザンに脅されても、恋人にじっとしてろといわれても、単独行動をやめる気はまるっきりゼロみたいである。というようすをスーザンの部下が尾行していて、ボスにコール。ソフィアが脅しに屈しないと知ったスーザンは「3人共まとめて排除せよ」と命じた。

ソフィアはリンクにすべてを話した。スーザンに脅されたことだとか、ジェイムズのはずの男のパスポートにはGary Millerという名前があったとか。さらに「今日、あなたといっしょにいると危険だとジェイムズにいわれたよ」というのも話した。スーザンの部下はそのようすを見ていたが、待ったナシと判断し、サイレンサーつきの拳銃を手に近づいてきた。ここは通りの雑踏である。

リンクは大きな危険を直感。すぐにマイケルと話さなくちゃと思った彼はリチェロのケータイにコール。運悪くサミーが応答した。リンクは構わず「マイケル・スコフィールドと話したい」と要求し「なんでこの番号を知ってるのか」と聞かれて「そっちから電話もらったからな」と答えた。そこにリチェロがきた。サミーは「スコフィールドの兄だそうだ」と述べ、彼は自分の知らないところでリチェロがなにかやってるのが気に食わない。リチェロは「おれがだれに電話しようがおれの勝手である」とねじ伏せたが、サミーのボスに対する疑念は噴出寸前となった。

一方、リンク、スクレ、ソフィアは、白昼の往来でスーザンの子分と格闘開始。ソフィアを人質に取られた。子分男に「銃を捨てろ。LJがどうなるか知ってるはずだろう?」と脅されたが、リンクは構わず相手を射殺。クライマックスに向けて加速度UPです。こうなっちゃったらLJが危ない!

マホーン。法廷においてアメリカ政府代表者による公聴会が開かれている。「カンパニーの命令でフォックスリバー脱獄囚の全員を殺すように脅された」と話し始めたが、その口調はしどろもどろであり、彼は強迫観念の虜となっているようであり、質問内容に合わない回答を述べたりするので質問者はイラつき気味。横で控えるサリンズは心配げに見守っている。「初めてカンパニーから接触されたのはいつのことですか?」と質問されたマホーンはますます本題から逸脱し「それはいえません。カンパニーの魔の手はそこらじゅうに及んでいるんだ。わたしもあなたも ... 途方もない話に聞こえるだろうが ... 本当なんです。わたしは政府に身を捧げた挙げ句に人生を台無しにされ、脅され、殺人をした。家族のためにやったんだ。わたしは家に帰りたい。家に帰ることができますか?」といったときには、サリンズはこりゃだめだと脱力顔になった。遅れてラングが入室したが、彼女はマホーンのようすを見て秘かにピルを捨てた。

マイケル。ウィスラーはあきらかにオカシイとマイケルは気づいている

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