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プリズンブレイク :: 3-07 :: Vamonos :: ネタバレ

date: 11/07 13:27

マホーンは信じない。「おれはSonaを出たらすぐに公聴会に出て、そしてその日のうちにアメリカに帰るはずだった。そういったじゃないか」と固執する。

サリンズは「少し予定が延びただけだ」と粘り強くなだめるが、マホーンには通じない。「いまだ!いま公聴会をやってくれないとおれはもう耐えられん!」とダダッコになっちゃったので、サリンズはムッとしたようであり「せっかく君のために長旅をしてきたのにな」と述べ、ラングに「手錠をかけとけ」と命じて出ていった。マホーンが思ってる通りにサリンズはなにか隠してるのか、それとも彼は本当に助けようとしてるのかどちらにも見えるな。C-Noteを助けたときはほんとに約束を守ったけどな。わからんなー。みなさんはどっちに見えますか。

マイケル。リチェロに許してもらえたようである。セルに戻ったがウィスラーがいない。ベリックに聞いてみた。このエピのベリックはまったく別人モードである。「ウィスラーを見なかったか」と聞かれた彼は、勝手にベラベラとしゃべりはじめた。「おれは悪い人間を閉じ込める仕事をしていた。それがちょびっとでも世の中の役に立つと思っていた。サラみたいなひとがそんなひどい目に遭うなんて ... Sonaの囚人よりも悪い人間たちがいるってことだよな」なんて調子の落胆モードである。なんで急にこんなことをいいだしたんだろう。ベリックはサラに惚れてたの?んなアホな!かなり不自然なベリックである。

今週のラストはかなり意味深である。スーザンがウィスラーに面会に来た。2人が会うというシーンはシリーズ初である。彼らは敵同士と思われていたが、その口調はなにやら同僚みたいな、同じ目的を持つ者同士といった雰囲気がある。とても意外だ。親しみ深いということはなく、クールなスパイ同士ってかんじか。私の印象なのでハズしてるかもしれませんが。話の内容は抽象的であまり大した情報は得られないが、ふたりのが秘密のなにかで結ばれているという点はアリアリである。訳してみた↓

スーザン: あなたの意見を聞かせてもらえないかしら。

ウィスラー: 君はここに来ない約束だろ。

スーザン: あなたは7日間で出るはずだった。この遅れはどんな影響を与えるのか教えてちょうだい。

ウィスラー: チト問題ではあるが、だいじょうぶだと思う。

スーザン: それはありがたいわ、ジェイムズ。でもまだ大満足とはいえないな。

ウィスラー: どうしたいんだ?

スーザン: あなたを飛行機に乗せる。

ウィスラー: あと4日くれ。それまでにここを出ればなんとか間に合う。信じろ。それでだいじょうぶだ。

スーザン: わかったわ。兄弟にはそう伝えとく。

ウィスラー: グレチェン、ソフィアはどうしてる?

スーザン: バロウズがそれはそれは手厚くめんどうみてるわよ。心配ない。グッドラック。

ファーストネームで呼び合う中だったのですね。どういう関係でしょうか。謎です。マイケルはこのふたりの面会シーンをしっかり目撃した。メラメラ〜と疑惑顔に大変身。マイケルはスーザンの顔を知らないと思うんで、ウィスラーの面会相手がカンパニーだとわかるわけがないのですが、なにかあるぞと感づいた模様です。

また来週〜。

※感想

意味深ラストはなんだろうな、なんだろうな。私には潜入捜査官とそのハンドラーみたいな雰囲気に見えたのですけどね。ハズしてるかもしれません。みなさんはどう見えましたか。ウィスラーはソフィアを利用したんだろうか。それがいまになって罪悪感が湧いてきてるみたいな。なんてかんじに見えました。

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