TOP
『プリズンブレイク』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6

プリズンブレイク :: 3-07 :: Vamonos :: ネタバレ

date: 11/07 13:27

できたわけで、ここにきてお互いの主張がぶつかるのは当然といえよう。リンクはLJのため、ソフィアはウィスラーのために身を捧げているのだから。リンクは「この取引をオジャンにしたら、君はぼくの息子を殺したことになる」といってみた。ソフィアは「ごめんなさい」と答えた。

という瞬間、既に脱獄してたはずのマイケルとウィスラーはデスマッチを強制されて、取っ組み合いの真っ最中。

こちらはスーザン。3時30分である。そろそろやってくるかと緊張顔である。近くで待機する部下に状況を聞いた。「人がくる気配なし」という答えを聞くとメラメラ怒り顔になり、LJにナイフの刃を見せた。「海の近くに住みたいんだったわね。そこに埋めてあげるわ」と述べた。「あなたはぼくを殺さない。サラを殺してぼくまで殺したらぜんぶパーだろ」「今日中にウィスラーが手に入らなかったら私には何の意味もない」。どうしても今日じゃないとだめなようです。

Sona。コーヒー好きな見張り塔兵士が睡眠薬でヤラレちゃってるのが発見された。ナニゴトか!と不審を察知した兵士が窓から垂れ下がったハシゴロープを発見。脱獄だ!警報が鳴り響く。離れた場所で待つリンクもスーザンもサイレン音を聞いた。リンクは掘りかけた穴を大急ぎで埋め「失敗したんだ。撤収である」と走る。ソフィアは呆然。Sonaの決闘勝負は中断。武装した兵士たちがドバーと湧いてきて、中に突入してきた。囚人たちは大慌てで整列である。

いつものえらいひと(colonel)が「セルの窓にハシゴロープがあった。だれかが逃げようとしたのだな」と述べ、彼は怒り爆発であり、その矛先はリチェロに向けられる。ハシゴが発見されたセルはリチェロの子分が使っていたという点を彼は知っていたからだ。噴怒に駆られた彼は適当にリチェロの子分をひとり選び「おまえのセルか?」と聞いた。相手はサミーの顔をちらりと見たが、無言である。「それはイエスという意味であるな」と問答無用でズドンと射殺。やった人間を追求するというより、全体に恐怖を与えて従わせるという手法である。さらにリチェロを捕まえてギューギュー文句をいった。「おまえに望むものを与えた。オンナ、ヤクバイ、電話、なんでも特別待遇で与えてやった。その見返りがこれかバカモノ。おまえはきちんとバカどもを統制してろっちゅうの」と散々怒って引き上げていった。

colonelが最後にリチェロに言い捨てた "Good luck, bredda." の "bredda" はスペイン語スラングで『ブラザー』みたいな意味だそうです。もちろん皮肉でいってるんだと思われます。リチェロの配下の者がバカをやったっていうんで、これでまた囚人たちの憤懣が噴出するのであり、リチェロはしんどいなぁという顔になる。サミーとリチェロはマイケルの仕業であろうと感づいた。

一方、こちらはリンク。作戦失敗と判断し、急きょ独自行動に切り替えた。ウィスラーを脱獄させることができなくなったいま、強攻策に突入するしかない。LJを奪い返すのである。彼はソフィアを置いてひとりで息子を救出に向かう。焦ったスーザンから着信。「どうなってんのよ!」と言われたリンクは「ウィスラーをちゃんと脱獄させたよ。いまそっちに連れてくところだ」とうそをついた。「彼を電話に出しなさい」「トランクに放り込んである。クルマを止めて話をさせてやってもいいが、ポリスがくるぞ。とにかく信用してそっちで待ってろ」とガチャン。

こちらはマホーン。まっすぐ公聴会(ていうの?)に行くはずだったのが、ホテルに連れてこられた。ヒゲをさっぱり剃って、スーツに着替えさせてもらった。見ためFBI時代のマホーンに戻った。懐かしい!こ

1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6

3-06 :: Photo Finish :: ネタバレ (前の記事)
3-08 :: Bang & Burn :: ネタバレ (次の記事) >
『プリズンブレイク』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP