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プリズンブレイク :: 3-07 :: Vamonos :: ネタバレ

date: 11/07 13:27

こでラングが部屋に入ってきて「サリンズが用意してるからもう少し待ってくれ」といい、スーツに着替えた元上司をまぶしそうに見た。彼女は世間話をするような調子で「彼らはいろいろいうだろうけど気にしないでね」と述べた。「なにをいうって?」「あなたが殺したとされてるひとたちのこと」「 ... 」

ラングはいかにも相手を思いやるような調子で「ほんとに殺したんですか」と質問した。マホーンはこりゃヤバいと直感した。「オイオイ、おれをダマして連れてきて、自白をとろうとしてるな?取引なんてほんとうはないんだろ」とわめき始めた。マホーンの頭には疑惑の炎がメラメラ〜。「ぜんぶハメ手だろ!」とラングを問いつめる。ラングは巧みに問題をスリ替えた。「わたしの弟も中毒者だったんです。わたしは匂いでわかる。わたしの方が隠しごとをしてるなんて責めないでください」

こちらはスーザン。ジリジリしながらリンクがウィスラーを連れてくるのを待っていたら部下から連絡。「Sonaの無線を傍受しました。脱獄者はゼロです」と聞いちゃったので、こちらもムカムカ〜。だましやがって!と怒り顔になり、すぐさま撤収である。スクレが茂みの中から見張っているが、彼1人ではどうにもならない。リンクは大急ぎ!

リンクが合流地点に到着したときにはスーザンとLJは去った後であったが、スクレがガンバリを見せました。どうやったのか知りませんが、彼はクルマを手に入れ、スーザンたちを先回りして高速ドライブ中の敵の車両の前にいきなり飛びだした。スーザンのクルマは除けきれず、モロに横から大衝突。ウハ。

そこにリンクが追いついて、フラフラ気味のスーザンにパンチイッパツ!歯向かう男を射殺し、スーザンを制圧。やったぜアニキ。が、別の男がLJを人質に取った。にらみ合う4名。リンクは「LJ、パパはぜったい助けるぞ!」と叫ぶが、このにらみ合いはリンクの負けとなる。スーザンはソルジャーであるからして命乞いなんてしないのだ。目の前の部下に「作戦は失敗である。その子供を殺せ」と命じた。リンクはそれに耐えられない。銃を放りだして降参した。ウワーと地面に手をついた。そして「まだ時間はある。もういっぺんやらせてくれ。マイケルと連絡をとらせてくれ」とお願いした。スーザンはLJを連れて去った。結局、状況は以前と変わらずである。惜しかったな!

スーザンたちがLJを連れて走り去った後、なぜかボディバッグが落ちていた。あれはなにか意味があるんだろうか。スクレは車中で気絶していたが無事であった。

Sona。マイケルとウィスラーは意気消沈。計画失敗で大落胆である。「もうオワリだな」「うまく行くとはおもってなかったよ」「もうコリゴリだ」と慰めあっていたら、サミーが呼びにきた。おっかない顔でマイケルは連行されていく。

マイケルはリチェロの部屋に連れてこられて、サミーは「ブスリといきますぜ」と殺したくってしょうがないが、リチェロは彼を追い払った。そしてマイケルとふたりきりで話をする。彼の用件は「いっしょに脱獄させろ」ということだったが、マイケルはなかなか真意を話さない。「オオカミ少年の話を知ってるか」から始まる以下の対話は、リチェロとマイケルが初めて真の接触をしたという意味で記念すべき会話であろう。チト長いが全文引用しよう。良い台詞だ。

Lechero: Do you have children, Mr. Scofield?

Michael: Maybe someday.

Lechero: That's very optimistic for a man in your position. Myself, I have five. Three b

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