TOP
『プリズンブレイク』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8

プリズンブレイク :: 3-03 :: Call Waiting :: ネタバレ

date: 10/03 13:03

いるんだろうか。道行くひとたちに聞いてみたけど手がかりは見つからない。リンクは必死顔でサラの言葉をおさらいしてみた。"It's like they were giving us until midnight. But she was sitting at 3:00 a.m." という言葉から連想して、midnightは深夜0時だから、Saint Ritaの彫像の前に立ち、そこから3時の方向にサラがいる。ということなのであった〜。そんなのよくわかるな!

と思ったらその方角には2階建ての家があって、窓がパリンと割れた!中でだれかが暴れているみたい。リンクのアドレナリンは急上昇!ウオーーーと走って階段をダダダと登る。階段の途中で男とすれちがった。敵の仲間だろうか。そいつをボコボコとやっつけてドアを開けた。LJがいた!男にはかいじめにされている。「パパー!」と叫んで、リンクも必死である。数人の男たちに阻まれた。あとちょっとのところだったのに、結局逃がしてしまった。男たちはLJを連れて車で逃走。このシーンではサラの姿は見えなかった。リンクが来る直前に移動させられていたのかもしれない。惜しかったー!男たちはバンで走り去ったが、前も後ろもナンバープレートがなかった。パナマだってナンバープレートはふつうありますよね。よく知りませんが。

敵に逃げられたリンクはまたSonaにやってきて、マイケルに「ちょびっと遅かったよ」と残念な報告をした。マイケルは「2人ともげんきだった?」と聞いて、リンクはLJの姿しか確認していないと思うんだけど(ですよね?)「そうだよ」と答えた。「サラは見えなかった」なんていえなかったんだと思う。「サラの写真をしっかり持ってろ。彼女を助けたらおまえが彼女にそれを渡すんだ」とげんきづけた。

マイケルはひとりになってから窓の外を眺めて脱獄の方法を考える。フェンスに走り寄って射殺された男の記憶が蘇る。気が重くなった。

ウィスラーがきた。「話をしよう」という。彼はマイケルの信用を得るために、知ってることを話すつもりできたらしい。「君はその写真の女性のためにぼくを脱獄させなくちゃと思ってるんだろ?ぼくのほうも状況は似ていて、ぼくがここに入ってるのはソフィアのためなのだ。ソフィアっていうのは君の兄が外で会った女性で、ぼくの恋人でもある」「ソフィアは拉致されていないだろ。よっておれたちには共通点などない。なぜカンパニーはおまえに興味を持つのか?そこから教えてくれ」「カンパニーなんて知らん」。ここでマイケルは「駆け引きはウンザリである」と突き放してやった。そしたらウィスラーはやっとしゃべり始めた。

ウィスラーはかつてチャーター船を運営していた。彼がフィッシャーマンと名乗ったのはそういう意味であった。あるとき自然科学者みたいな男がきて、ある水域に連れていってくれと仕事を頼まれた。どっかの水のサンプルを取りたいとかいう話で、その通りに仕事をした。チャーター船だからカネさえもらえばどこにでも行くし、客の目的などは知ったことではない。その仕事を終えて数ヶ月後、だれかから電話があって『その男をどこに連れていったか教えろ』といわれた。『覚えてない』と答えたら、政府機関みたいな連中が現れ、つきまとわれるようになった。怖くなって恋人のソフィアを連れてパナマに移り住んだ。これで安心かと思ってたらば、ある日、バーでケンカに巻き込まれて、Sonaに放り込まれた。その後、面会者が現れ「Sonaから出してやる。そしたら男を連れていった場所に案内しろ」と約束させられたという。そしてリンクが奪った鳥の図鑑には、その地点に達するための重要なメモが書かれてあるんだ

1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8

3-02 :: Fire/Water :: ネタバレ (前の記事)
3-04 :: Good Fences :: ネタバレ (次の記事) >
『プリズンブレイク』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP