date: 3/08 20:55
プリズンブレイク/Prison Break。シーズン2の18話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
---------------------------
マイケル、サラ、リンクの3人はUSBメモリの音声を聞いた。サラは「オーマイガー」とおののき、マイケルとリンクは言葉を失うほどの衝撃を受けるが、私たちはその内容をまだ聞かせてもらえない。
FBI。マホーンが部下たちにブリーフィングしてたところにベリックがひょっこり顔を出した。見馴れない男の出現に人々は注目し、マホーンは硬直顔となる。ササッと自分のオフィスに招いた。ベリックはマホーンにとってウラの人脈であるから、こんなところに顔を出されては困るのである。
ベリックはイヒヒ顔であり「ヘイワイヤの報奨金をもらいにきたぜぇ」という。マホーンが断るとますますデカい態度で「おれはココの連中に見られたって構わんさ」とドッカリ靴を机に乗せたらマホーンがキレた。バコンと相手の足をケトばし、足をギューと踏んづける。怖い顔で「またここに現れたら、カネがもらえないどころか、おひさまも見れなくなるぞ」と脅した。ベリックはブルブル。それを服従のサインと見たのか「稼ぎたかったらメキシコいってこい」と次の指令を出した。スクレを追わせる模様。
マイケルたちはホテルで今後の打ち合わせ中。ゲットした証拠のメモリをどう使えばよいのかが3人には難問である。マスコミにリークしても潰されるだろう。敵は合衆国大統領という最高権力者であり、そしてこのメモリだけが彼らの切り札であるからして失敗は許されない。リンクはアルドの仲間だったジェーン・フィリップスに相談しようと提案。彼女はいまLJのめんどうを見てくれているはずだ。
ケラーマン。闇ルートの狙撃ライフルを調達した。売人にカネを渡すと見せかけて相手を射殺。特攻ムードで破滅に向かって一直線。
C-Note。彼はオレンジの囚人服でマホーンと面会中。机の上にはラップトップがある。かつてマイケルとスクレの会話を立ち聞きしたときに知った秘密のウェブサイト europeangoldfinch.net
をマホーンに教え「これを使えばマイケルをおびき出せる」と力説中。妻と娘を守るためには、是が非でもマイケルの首を進呈しないといけないので彼は必死である。
いくつかオトリのメッセージを入れてみたが反応ゼロ。「マイケルはぜったいへんじをよこす」と訴えるが、マホーンは疑い顔。「妻と子供を助けてやったんだから約束を守れコノヤロ」「おまえみたいな能ナシは要らんわ」と重圧をかける。C-Noteは「約束はぜったい守る」「おれの邪魔をするな」と怒鳴ってギリギリ崖っぷち。
LJ。彼はワシントン州のジェーンの隠れ家に潜伏中。ここに父リンクからコール。父息子は久しぶりに声を聞いた。リンクが「あとちょっとで汚名が晴らせそうだ」というと、LJは「いま偽名を得て学校に通っている。こんなノーマルな暮しがいちばんだ」と答える。その口調は父が遠くにいっちゃったと嘆いているようでもある。父は「まったくだ」と答えてなんとなく2人の間は悪い。「ジェーンに代わってくれ」と頼んだ。
リンクが電話を切るとクーパー・グリーン(Cooper Green)という男のメモをマイケルに渡した。かつて副司法長官(Deputy Attorney General)を勤めた人物で、兄弟の父アルドと親交が深かったという。マイケルがグリーン氏のオフィスに電話してみた
1 > 2 > 3 > 4 > 5