date: 1/25 10:26
プリズンブレイク。シーズン2の14話。長くなっちゃったので2つにわけました。こちらは前半。ネタバレ!
こちらは14話の前半です。後半はこちら↓
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
---------------------------
兄弟はケラーマンについていっていわれるまま彼の車に乗り、ヘリとパトカーウヨウヨの現場から逃走した。その頃、重傷のマホーンが発見され、着信するケータイに警官が出た。「もしもし」と警官の声を聞くキム。「マホーンの上司である」「彼は撃たれました」と聞いたキム、顔がヒキツル。
逃走中の3人はドライブ中。マイケルが運転席のケラーマンに聞く。「おまえはだれだ?」「大統領の下で働いていたもんだ」「なぜおれたちを助ける」。ここで道路の先に検問が見えた。兄弟は身を潜ませる。停車した。ケラーマンが警官に政府のIDを見せて通らせろというが「車の中を見せてください」と粘られる。「おれが電話一本すりゃ、あんたらぜんぶクビよ」とハッタリかましたら「お通りください」といってくれた。
検問クリアして先の会話の続き。「敵の敵は友達だからだ」とケラーマンは答えるが、ここでリンクはあのとき彼に殺されかけたことを思い出した(シーズン1の19話)。
いきなり助手席からパンチをカマす。停車。車の外に引きずり出し銃を奪って相手の頭にあて「おまえの頭を撃たない理由がひとつでもあるか?」と聞く。「おれはテレンス・ステッドマンの居場所を知っている」とケラーマン。
「なんでおまえが知ってるんだ?」「ぜんぶおれがやったからだ」「ぜんぶおまえがやったのか。おまえが人々を殺したのか」「そうだ。おれは上からの命令を実行した。んでいまは自分がハメた相手と同じ立場になっちゃったんだよ」
リンクは炎の表情となり、怒りの人となる。ケラーマンは相手の気持ちをそぐようにそっと銃をよけ「おまえらを殺そうと思えばいつでもできたさ」なんていって隠していたもうひとつの銃を出して見せ「逃げたければどうぞ。でも自由になりたいんだったら車に乗れ。最後のチャンスだぞ」と自ら運転席に座る。兄弟は「どうしたもんだろうか」と顔を見合わせる。結局、いまは彼に従うしかなさそうだ。
こちらは懐かしのフォックスリバー。フィッシュ(新人くん)が1名入所した。その名はベリック。元看守の囚人となればイビられるのは必至である。さっそくラインバッカー体型のデッカい黒人、バンクスに「めしのあとにさ、おめえのデザートをおれんとこに持ってきてちょうだいよ」と絡まれる。
断ったら顔にパンチされ「いいこにしないと次のレベルにいっちゃうよ」と脅され「わかりましたです」と答えるしかない。デザートだけでは済みそうにない気配に恐れおののく。元部下のCOのストルティが見ているが助けてもらえそうもない。
T-Bagはミセス・ホランダーの家に押し入った。「怖がることはないよ、スージー。昔のことは水に流そうじゃないの。ひさしぶりに会ったけどほんとにラブリーちゃんだねぇイヒヒ」とまぢ怖いですよ。チビリますって。ホランダーは抵抗できるわけがなく「ええ、またいっしょに ... 」なんて弱々しく答えるしかない。
彼女の背後の引き出しに銃がある。でも彼女は怖くてそれを取り出せない。「あんたがフォックスリバーに面会にきてくれたとき、あんたはおれをケダモノみたいに罵ったよなぁ。
1 > 2 > 3