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あんときゃシビレたぜ。あれほどに感情を露にするってことは、よっぽどおれのことが好きだったんだよなぁ」「子供たちはナンにもしらないのよ!あの子たちには ... お願い」「そりゃあいい。だからこそまたやり直せるってもんじゃない。だろ?」
再びマイケルたち。ドライブ中にキムからケラーマンに着信。「いったいどうなってんだ!?」と騒ぐキムに「兄弟は殺したから大丈夫。これから埋めるところだ」とウソをついた。「埋めるな。証拠がいる」「写メ送るよ」「いいから埋めるなつーの!」。ここでケラーマンはマホーンが死ななかったことを知り「くそォ」と思う。彼が意識を回復するまでにキムを出し抜きたい。やがて3人は目的地の飛行場についた。オーウェン・カラベキの名前でチャーター機を手配してある。ここから飛行機に乗り換えてモンタナに行く模様。
マホーンはベッドで目を覚ましたと思ったら、待ち構えたキムの部下に電話を渡された。「ケラーマンがおまえの代わりに兄弟を殺したようだな」とキムの声が聞こえる。マホーンは「ふふふ」と笑う。「なんかおかしいか」「あのな、ケラーマンはただの無職男じゃないぞ。ヤツがおれを撃ったんだ。兄弟はまだ生きてるはずだ。ケラーマンといっしょにいるんだろう」。これを聞いたキムはキーッとする。ケラーマンは記録上「存在しない男」になっているが、あの男はすべてを知っている。早く消したい!
その頃、テレンス・ステッドマンはモンタナの屋敷にいてニュースを見ているが「守られている」というより「幽閉されている」という我が身の状況に我慢ができなくなってきた。「ゴルフやりたい。映画も見たい。あーつまらん」と嘆いている。
マホーンにはキムの部下がはりついている。撃たれた直後だというのに「残ってる仕事を片づけたら?」と容赦のないお言葉。ここでマホーンは「おれはもうおりる」といいだした。彼はもうぜんぶ嫌になっちゃったみたいで「キムとケラーマンは勝手に殺し合いをやってろ」と強気に出たらば「そういうこといっちゃいけない」といわれた。
「シェイルズのこと?もういいですよ、バラしちゃってください。いっそおれが記者会見しちゃおうか。凶悪なレイプ犯を殺して自宅の庭に埋めたのはおれだよ。ぜんぶ発表しちゃおう。おれはもうおりるからおまえら勝手にやれバイバイ」。ものすごい心境の変化で、彼はきぶんがよさそうだ。
T-Bagはホランダーといっしょにアルバムを見ている。自分が写っている写真だけが抜き取られているのを見て「女が男の写真を焼くときってのは、愛がその炎よりも熱かったってことを思い出すためなんだぜ」なんてまた彼らしいことをいう。ホランダー、顔がこわばる。ここに2人の子供たちが帰ってきた!
「テディおじさん!」と抱きつく娘にT-Bagはニンマリ。超ハッピーなスマイルで子供たちと抱き合う。2人の子供たちはT-Bagの真の顔を知らない。母は子供たちを傷つけないようにウソを教えてあったのだ。ホランダーはとにかく子供たちを守りたいと思っているがなすすべナシ。
「また会えてうれしいよー」と子供たちは喜んでいる。「仕事で海にいってた」と述べ、義手を見せて嘆いてみせ「でもこれのお陰で保険会社からスゴい大金をもらったんだ」という。
マイケルたちのチャーター機はモンタナに到着。3人はテレンス捕獲に向う。その頃、キムも3人の動きを察知し、すぐさまテレンスを移動させるよう部下に指示するが間に合わず。キムにしてみれば「とにかくヤメテ!」という心境なので、最後には「テレンスも殺してしまえ」なんていいだすが、結局、このゲームはケラーマンの勝ち。彼は男たちを射殺し、マンマとテレンスを拉致した。州外に出る道路は
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