date: 12/10 15:05
プリズンブレイク/Prison Break 。シーズン2の第13話。ネタバレ強のエピソードガイド。
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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前回ラストでマイケルとリンクはマホーンに銃をつきつけられて絶体絶命。ケータイからはサラの声が聞こえるけど電話に出られない。マホーンは2人を殺す気でいる。ここに国境パトロールが現れて3人を包囲した。兄弟は逮捕。「人生を取り戻すために」2人をなんとか殺したかったマホーンだが、そのチャンスを失った。
機上のスクレはすでに国境を越えていたが、こちらも国境パトロール機に追尾されて大ピンチ。「国境越えたらもう安心なんじゃないの?」というスクレに脱国ヘルパーは「911から変わったのさ」と教えてパラシュートを渡す。「ヒモひっぱるだけだからね」といって彼はサッサと降下。スクレは泣き顔となり、やむなく(たぶん)人生発の深夜のエアダイブに突入。
マイケル、リンク逮捕のビッグニュースに沸くFBI。ケラーマンはクルマのラジオでそれを聞いた。フォックスリバーのCOの方々もチラリと映ったので懐かしかった。キムはかつてないほどに苦い顔。と、そこに部下が呼びにきて、こんどはかつてなく怯えた顔になる。部下が「彼が呼んでます」というので「彼ってだれよ」と私たちは不思議に思う(彼女じゃないの?)。
T-Bagは酒場でニュースを見て、祝杯をあげる。彼は酒場で義手フックの男を見て、それにピンときたようすで別の男に声をかける。「金がかかってもいいから復員軍人になりすます方法」を聞き出したかったみたいだが相手にされなかった。怪しいヤツと思われたみたい。悪企みをするときの顔になり、男の義手を見て「良いアイデアがうかんだよ」とニンマリ(怖)。
フォックスリバーの新所長が記者会見。「リンカーン・バロウズは戻り次第に死刑執行、スコフィールドは残りの一生を刑務所で過ごすであろう」と断言。マイケルたちは厳重に警備され国境パトロールの留置場にいる。ここからイリノイまで護送される予定。
イリノイまでは長い。FBIは専任の護送チームを派遣したというのでマホーンはその責任者から外された。そこにキムからコール。「なんとしても2人がイリノイに来る前に殺せ」と厳命される。「いくらなんでもここでは殺せん」と答えるしかない。キムも相当焦って尻に火がついている気配だ。
マイケルはまだあきらめていない。サラに電話して大統領の陰謀を暴くことができたらいいと考えて電話を一本かける権利を主張するも「おまえの権利はそこにうずくまっていることである」と否定される。マホーンがそれを睨んでいる。
T-Bagは町で目をつけた女性の後を尾け、ランチ中の彼女をナンパする。「ほっぺにゴハンがついてるよ」とさりげなく近づいて軽いギャグをカマし
「イタリアじゃみんな食事中にワインを飲むんだよ」と続けて「あなたとランチを過ごす栄誉をわたしに与えてはくれまいか」なんていう大袈裟な文句で相手の心を開かせるこのテクは大したものだ。ナンパ成功。でもいったいナニが目的?
ベリックの保釈申請は却下された。かなり旗色悪い。
マホーン、ひとけのない場所で銃を取り出して苦悶の表情。一瞬、自身に銃口を向けるが思いとどまる。
留置場のマイケルたち。証拠ビニル袋の中でマイケルの携帯がバイブしている。サラがメッセージを残す。彼女は町を独りで放浪中。「電話にでれなくてすみません。あとからしたんだけど、つながらなかったよ。マイケル、だいじょうぶなの?わたしはだいじょうぶじゃない。もう信用できるのはあなたしかない。行く場所もない。ほんとにおねがいどうにかして。マ
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