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プリズンブレイク :: 2-13 :: The Killing Box :: ネタバレ

date: 12/10 15:05

イケル〜!」(彼女はニュースを見てないんだろうか?)

留置場の前にケータイがあってマイケルは着信に気づいてて、サラの伝言をぢっと聞いているというシーンなんだが、数メートル離れてて聞こえるかな?ていうか、証拠をあんなとこにほっぽりだしくもんすか?と思ったりもした。

マイケル、リンクの護送車が到着。護送バンには専任のガード2名と運転手のみ乗車が許される。マホーン、入れず。なんとかネジ込ませろと担当者に詰め寄るが「後ろから尾いてくるだけならよし」と却下される。

前回ポカをやって完全に干されたケラーマンがキムにコール。「やぁ、ビル、そっちはたいへんみたいね?」とニタリ顔。「護送中の2人を殺したいだろう?」とキムを誘う。「おれがそれに成功したら、再び直接大統領にお仕えさせろ」と迫る。キムは電話を切ろうとするが「これまでの大統領のことをぜんぶ知っているぞ」と脅したらば、キムの隣に顔の見えないだれかがいて「やらせろ」と指示。隣の男は正体不明だが、権力者であることを匂わせる。

T-Bagはランチ女性のデニスとよろしくやった模様。満足げな彼女に「今夜ディナーしよう」と誘う。彼のアンダーカバーはいまんとこ完璧だが、いったいなにが目的なんだろう。このシーンで彼がいつのまにか義手をつけているので、酒場で出会った男から義手を奪ったのだろうと思われ。殺したかどうかは定かでない。

護送バンと並走するマホーンにキムから着信。「ケラーマンのチームがアルバカーキのあたりでバンを襲うだろう」と知らせ「ケラーマンが兄弟を殺した後、銃撃戦のドサクサまぎれにケラーマンを殺せ」と指示する。「やつにオズワルドになってもらおう」「んじゃおれはジャック・ルビーか」

キムが電話を切ると謎の男の顔が出る。「サー、あとしばらくお待ちを」とキムがいうと相手は無言。私たちは彼がナニモノだかわからない。

ベリックは弁護士に「25年の刑期を受け入れれば死刑はまぬがれるだろう」と言われてがびーん。「ママの近くにいたいからイリノイの刑務所にしてください」というのが精一杯。

マイケルたちの幼少時の記憶のフラッシュバック。幼い兄弟がタライ回しにされていて、リンクが「おれのせいでごめんな」といっている。ここでリンクの手錠につながれた鎖をマイケルが凝視している。

サラ、やっとテレビニュースでマイケルリンク逮捕を知る。

護送車がアルバカーキに入り、トンネルを出たところで道を塞いだトレイラーが出現。車列は止まって立ち往生となる。護送車内のガードが外に出たら、なんとそいつは手錠のカギを忘れていった。いかにもハメ手っぽいのでマイケルたちは迷う。

「彼らにおれたちを殺すチャンスを与えるようなもんだぞ」という弟に、リンクがトンネル内の通路を見つけて「あそこから逃げるしかない」という。そこまでわずか数メートルだが、いかにもこれは簡単すぎる。マホーンは離れた場所にいて、2人がエサに食いつくのを待っている。

再びマホーンにケラーマンから着信。「ヤツラがエサに食い付かなかったらトレイラーをどかしてそのまま行け」と指示。彼はライフル銃を持っている。

T-Bag、ナンパした女性のデニスと彼女の職場で会う。彼女は郵便局に勤めていて、T-Bagの目的は「転送先住所を調べさせるためであった」ということが私たちにもわかる。あの例の通報女性のホランダーだ。オジサンが残した遺産を従兄弟に届けるとかいって嘘をついて聞き出したところで、デニスが手配写真を見て仰天。「気づかないでくれと思ってたんだぜ」といいつついつものように殺害。犠牲者増加中。

ベリックはフォックスリバーに囚人として逆戻り。かつての部下に「なんとか頼むよ〜」と特別待遇

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