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ロスト :: 4-09 :: The Shape of Things to Come :: ネタバレ

date: 4/26 09:38

続けよう」と自信ありげにいう。ソイヤーは「そうだな」と答え、迷った末に宣言した。「シベリアはもらったぜ」。ソイヤーとハーリィは同時にサイコロをふった。ソイヤーはわははと笑ってボードのコマを動かした。てわけで、ふたりはボードゲームをしてたのだった。ハーリィはニコリともせず「オーストラリアをタダでくれてやるなんて。ゲームの鍵なのに!」といった。

こちらは大ピンチのアレックス。前回ラストで謎の敵に襲撃され、味方2名をヤラレて降伏したのだったが、いまは武装した兵士たちに捕縛され、ピーピー泣いて森を歩かされている。兵士たちの顔は見えない。殺人フェンスのところにきたらば「パスワードを入れろ」と強制された。アレックスがその通りにしたらば、ロックたちの部屋の黒電話が鳴った。ロックが出てみたら録音ボイスが聞こえた。「コード14J」と繰り返し知らせていた。ロックたちはわけがわかんないが、ここは元々ベンの住居だったので彼に聞いてみた。ひとりでピアノをひいていたベンを捕まえて「コード14Jってどういう意味だ?電話が鳴ってそういわれたぞ」といったら、ベンは血相を変え、隠してあったショットガンを出した。ギョッと身構えたソイヤーに銃を渡し「敵がきたんだ。有利なポジションを確保しなくちゃ」という。あの電話は侵入者を知らせる仕組みだったのである。

ベンは電話の意味を教えた。「あれが鳴ったということは、だれかが捕まったということだ」といい、電話が鳴ったのは5分前であると聞くと「それならまだ間に合う」といって、大急ぎで家に入ってバリケートの準備をする。「他のみんなに知らせなくちゃ」とソイヤーがいったら、ベンは「アレックスたちはもういない。彼らは安全なトコに逃がした」と教えた。ソイヤーもロックも初耳だが、いまはそれを怒ってる場合じゃないので、ソイヤーはクレアを探しにいった。彼女は家で寝てるのだ。ソイヤーが去るとベンはロックにナイショ話をした。「君が生き残るのがいちばんだいじだ。ヤツラはぼくを殺したくない。だからぼくの近くにいろ。助かりたいならそうしろ」だそうである。

ベンとロックは大急ぎで家に入ってバリケードづくり。ハーリィはアーロンをダッコしている。ふたりがドアを固めちゃったのでハーリィが「ソイヤーはどうやって戻るんだ?」と聞いたら、ベンは「彼は戻ってこない」と答えた。勝手なヤツである。一方、ソイヤーはクレアを探しにいったが、途中で出会った3名(名無し脇役のみなさん)がダダダと銃弾に倒れた。ついに敵が襲ってきたんである。ソイヤーは応戦しつつ、クレアの家に急ぐ。武装集団はRPG(ていうの?携行タイプの小型ロケット)まで用意しており、ドカーンと攻撃。クレアの家は爆発炎上。一瞬にしてガレキの山になった。ソイヤーは「クレアー!」と絶望的に叫んだ。ひぃいい。

敵の攻撃は止んだ。ハーリィが「クレアの家が!」と叫んでボケーと窓の近くに立ってるので、ロックは「あぶない!アーロンを奥へ!」と指示した。ロックとベンは慌ただしく会話する。ロックはさっきベンがいった台詞「ロックが生き残るのがだいじ」の意味を聞いた。「このピンチを救えるのはジェイコブだけだ。君とぼくでジェイコブに会わなくちゃ!」「なんでジェイコブ?だいたいぼくはあの小屋がどこにあるのか知らないのに!」「うん。でもハーリィが小屋の場所を知ってる」

ソイヤーはガレキの中にクレアを発見。生きていた。助けられたクレアが「チャーリィ?」というのがかわいそうである。ソイヤーはクレアをダッコして走る。「ドアを開けろー」と怒鳴った。ハーリィが大急ぎでバリケードをどけようとしたらば、ベンは銃を向けて「やめろ」という。ソイヤーたちは

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