date: 9/13 22:32
った。こんどはヘンリーが自分でやるのかと思ったら、なんと彼は「おれは忘れんぞ」と怖い声を出し、記憶を消す機械をトンカチでブッ壊した!このときの彼の短い演技はジャック・ニコルソン並にスバラシイ。日頃温厚なヘンリーとはおおちがいの悪魔っぷりである。怖〜。
グローバル・ダイナミクスにヘンリーがやってきた。いつもの汚いツナギじゃなくて小ぎれいな格好をしている。アリソンが「どうしたの?面接試験にでもいくの?」と聞いたら「そうさ。グローバル・ダイナミクスに就職したいんだ」なんていうものだから、アリソンはびっくりした。
こちらはどこかの大都会。ビバリーがリムジンに乗り、ファラデーという名の政治家と密会中。「ネイサン・スタークによれば、アーティファクトは死んだように見えたそうです」「あれが死ぬわけないだろ?」「『死んだように』っていっただけです。たぶんエネルギーはどこかに移動したようです」。ビバリーがどこかのだれかのスパイ役としてアーティファクトを調べていたことはシーズン1のときにもちょくちょく出てきていた。相手の政治家は1-04で出てきた人である。彼もネイサンのようにアーティファクトに取り憑かれたような印象である。
その頃アーティファクトはケヴィンの部屋に出現。セラピストの死と関わりがあると思われるが詳細はわかりません。ネイサンがなにか知ってるかも。彼はセラピストがセクション5にいた理由を知っていて、アリソンに隠してるのかもデス。それにしてもアーティファクトというのがなんだかいまだにわかりません。見ためは複雑に絡み合ったトゲトゲの物体で、芸術品のように見える。エネルギーのカタマリみたいなものらしいが。
※感想
ジャックとアリソンが結婚していたあっちの世界では、確かヘンリーがグローバルダイナミクスの統括責任者だったんですよね。だから彼はそうなりたいんだろうか。そうなればキムが生き返るみたいな理屈があるんだろうか。わかりませんけどね。
ユリイカのシーズン2はもうすぐ終わりそうなところで、だからこのエピガイはだいぶ遅れちゃってます。マイペースで見て、書いていこうと思います。英語をぜんぶ聞き取れるわけではないし、たくさん科学的な用語が出てくるのでワケワカメだったりするのですが、恐らく日本語で言われたとしてもワケワカメだと思うんで物語を理解する上で障害にはなりません(笑)。とにかくこのドラマ独特のムードに身を任せているだけで快感です。じつに独創的でおもしろい。
本筋とは関係ないのでエピガイには含めませんでしたが「フェニックスのせいに決まってる」というタガートもおもしろかったし、タガートにcrush onしちゃってるようすのジョー・ルポもかわいかったです。モジモジジョーちゃんでしたね。こっちの年の差カップルはジャックがいたあっちの世界みたいに進展するんでしょうか。
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