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ユリイカ :: 2-02 :: Try, Try Again :: ネタバレ

date: 9/14 14:45

ユリイカ/Eureka。シーズン2の2話。ネタバレ。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

グローバル・ダイナミクスの統括責任者だったネイサン・スタークはクビとなり、アリソン・ブレイクが昇格した。一夜明けたらアリソンはアリソンではなくて、ドクター・ブレイクと敬称で呼ばれる身になっていて、その責任の重さをヒシヒシと感じた。トップ人事の変更がおごそかに行われる。会議室にエラい方々が集まって、業務の引き継ぎが行われ、システムを書き換えるためにグローバル・ダイナミクスのメインフレームはリブートされることになった。8時間もシャットダウンするという。事実上、活動停止状態となる。この日アリソンは、就任1日目にして最大の難事に直面することになることをまだ知らない。

コンピュータが使えないとあって、セキュリティのためにすべての重要機密書類や開発物のプロトタイプは集められて厳重に管理されるが、間もなくヤバいもんがなくなってることがわかってみんなは大慌てとなる。それはM.A.C.A.A. (Multi Application Combat Armor Alternative) というもんで、簡単にいうと、人間の体を保護するフォースフィールド発生装置である。手のひらにはいる大きさの機械で、それを持ってスイッチを入れると所持者の回りに透明なバリアができる。軍事目的に開発されたハイテクヨロイのプロトタイプだ。

それを盗んだのは盗癖のある倉庫係で、彼はファーゴに罪をなすりつけようとして彼のポケットに入れた。ファーゴはトイレから出てきたところで自分のポケットに見馴れない機械を見つけ「ナンじゃコレ」とスイッチを押してみた。彼は典型的な『押してみたくなるタイプ』なのだ。

彼はすぐにアリソンに見つかって叱られた。ファーゴは「ごめんなさい〜」と訴えるが、彼はスイッチを切れなくなってしまった。バリアの中にいるからそれを捨てることもできない。M.A.C.A.A.はカテゴリレッドに属するが、それは超ヤバいものということを意味する。そのヤバさの意味をジャックたちは間もなく知った。これを開発したドクター・トッドは引退して山奥で釣りをやっていたが、彼を捕まえて詳しい話を聞いた。トッドは話を聞くと「君の友達にサヨナラをいう時間はまだあるだろう」と答えた。つまりフォースフィールドを無力化して、ファーゴを助けることは無理だという。

博士によれば、フォースフィールドはどんどん巨大化していくという。2時間で家の大きさになり、4時間で町ごと飲み込んでしまうくらいのスピードで巨大化が進むという。それは誰にも止められない。トッドたちはやむなく核実験用の深さ2マイルの穴に落とし、その上から3メガトンの爆弾を降下してやっとこさ封じ込めることができたという。所持者は死亡。ゆえにこの研究は危険すぎるのでおシャカになったのだが、ファーゴはなんにも知らずにスイッチを押しちゃったというわけでした。彼は以前も似たようなことがありましたよね(ミサイルのレバーでしたけ?)。この男は目の前にスイッチがあればなんでも押しちゃうんだ。

てわけで、ファーゴは核廃棄物処理用の巨大なピットのあるセクション14に移動された。ビバリーが来て、死ぬ前の伝言を聞いてあげたりする。この非常時においてもシステムはシャットダウンしたままであり、だから優秀な科学者たちもデータ不足で対処しきれないという運の悪さもある。ファーゴは死ぬしかないのか。

フォースフィールドはどんどん大きくなってきているが、ジャックはトッド博士がいっていたよりも巨大化する速度が遅いんじゃないかという点に気づく。もしかしたら保管庫に入っていたときに、偶然そ

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