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ユリイカ :: 1-12 :: Once in a Lifetime :: ネタバレ

date: 10/06 16:32

Lost。ユリイカ/Eureka。シーズン1の12話はシーズンフィナーレです。

ニーサンが助手のキムと共にセクション5で実験を行っている。厳重ロックアウトされたハッチの中に作業ロボットが入り、

アームが出てきてアーティファクトに差し込まれる。彼らは緊張してモニターを見守っているが、異変が生じる。光と音。キムの悲鳴。爆発。

(未来にジャンプする)

2010年。ゾィの卒業式。ここではジャックとアリソンは夫婦になっていて、アリソンはお腹が大きい。2人共幸せそうだ。

ニーサンは数年前にグローバル・ダイナミクスを首になってて、後釜にはヘンリーが責任者となっている。そのヘンリーは科学者のキムと夫婦になっている。ジョー・ルポとタガートもカップルになっている。みんなは幸せイッパイでおてんきも最高で卒業式は進行するんだけど、ジャックは事件で呼び出される。

セクション5で黒焦げ死体を発見。この場所はニーサンが去った後には封印されていたのだ。死体の身元を特定したいが、ヘンリーによればその死体は損傷が激しくてDNAが破壊されているために特定が難しいという。

さらに別の事件が起こる。こんどは町の通りにとつぜんジャックが昔乗ってたジープが出現したりして、これはへんだぞということになり、ファーゴが「だれかが『タキオンアクセラレイター』をいぢって、それでユリイカの時間が壊れちゃったんじゃないか」と推論する。

キムは黒焦げ死体のDNAを修復する術を模索する。またカーターはそのタキオンナンチャラにアクセス権のある人物を特定する。そこから導きだされた結論は?

※感想

このエピソードではウォルターが再登場する。彼は量子物理学の権威で、過去に危険な発明物をつくったり、妻のクローンをつくったりしたもんだから大騒ぎになってて、さらに彼は実験中の事故でさまよえる幽霊のような存在になっちゃったというとこでフェードアウトしていた(2話)。このエピソードでは、その後、彼は肉体をもらえていたということが明かされた。

ウォルターは最初犯人じゃないかって疑われたんだけど、彼はいろいろと危険な実験を行ったので緩やかに幽閉されていて、タキオンナンチャラなんていうヤバいものにアクセスできない身分になってたから、結局のところ、この事件とは無関係だったんだけど、挿入話としておもしろかった。

最後のオチはすごく意外で、ビバリーの話し相手がアレだったなんてほんとうにびっくりしたなぁもう。

これにてEurekaはシーズンフィナーレだが、シーズン2製作が決定している。やったネ。うれしいなぁ。

以下ネタバレです。オッケーな方はスクロールしてご覧下さい↓

以下ネタバレです。

犯人はヘンリーだった。彼は愛するキムがニーサンの実験で巻き添えを食って死ぬのに耐え切れず禁断の方法を用いて時間軸を変えてしまったのだ。という告白をヘンリーがジャックに話してるとき、キムは死体のDNAを修復することに成功する。モニターに自分の顔が出てきて大ショック。

2010年ではニーサンは遠くにいっちゃってて、自分の会社を経営していた。彼をユリイカに呼び戻し、彼の助けによってジャックが過去に逆戻りし、ヘンリーを止めて元通りにおさまる。よって、キムは死に、ジャックとアリソンのロマンスもなくなった。

というオチの次にこれまたBIGなオチがあって、お色気セラピストのビバリーの秘密が明かされる。彼女はこれまで何度もセクション5に関わることで謎のボスと見られる人物と接触するシーンがあったんだけど、今回のを見る限り、たぶんその相手は「未来のニーサ

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