date: 10/06 03:20
てる筋肉じまんのゲイだが、さらに彼は男娼で、ヤクの売人でもあるらしい。濃いキャラである。家ん中じゃ金色のパンツを履いてます。口が軽いタラはサムとナニしたことをベラベラしゃべっちゃった。
こちらはサム。起きたらひとりぼっちの孤独人生がまた始まった。新聞を見たら「スターバックスがマーサヴィルに出店する」ていう記事があった。「マーサヴィルに必要なのは『バフィ』か『ブレイド』だよな。ビル・コンプトンを退治してくれたらいいのにな」とためいきをついた。ロンリーである。ところで、いままでときどき出てきたワンコはサムんちの犬である。
スーキーは朝早く起きて芝刈りをした。体を動かしてすっきりしたかったのだ。おばあちゃんにビルのことを相談してみた。彼女のこの台詞がおもしろい↓
Sookie: He scares me because I don't know what he's thinking.
普通のホームドラマなら平凡な台詞だが、スーキーがいうからおもしろいですね。
おばあちゃんはスーキーが抱える不安をピピッと察知した。そして大昔に死んだ親戚の話をした。以下、おばあちゃんがしゃべったこと。スーキーのおじいちゃんの兄弟が朝鮮戦争から帰ってきたらば、戦争で見てきたことに絶望して自殺したいと思うようになった。ある晩、おじいちゃんは、彼が首を吊ろうとしていたのを見つけた。「神がつくったものにはぜんぶ意味があるはずだ。いつかきっとそれはなにかの役に立つのだよ」といって死ぬのを思いとどまらせたというイイ話をした。
その逸話は「ヴァインパイアも、スーキーのテレパスも、スターバックスのド高いコーヒーもなにか意味があるのだろう」というたとえ話である。スーキーはそれを聞くとおばあちゃんのほっぺにキスをした。納得顔で階段を上りかけたんだけど、いっこ思いだした。「そのひとってショットガン自殺したんじゃなかったっけ?」と聞いた。おばあちゃんは「うん。結局死んだ」と答えた。
ジェイソン。ドーンに捨てられた彼は、ラファイエットを訪ねて「いますぐバイアグラを売ってくれ」と頼んだ(この思考回路がバカ)。ラファイエットはにんまり。「もっといいもんがあるぜえ」と出してきたのがV-Juice。「1滴2滴でじゅうぶん。バッコーンと盛りあがって夢のセックスライフが手に入る」といわれて、こわごわ手を出した。でも、お金がすぐに払えなかった。これはすごく高価なのだ。ラファイエットはお金の代わりにゲイビデオのモデルになることを要求した。ジェイソンがブリーフ一丁&マスク姿で、ケツを振って踊ってるのをタラが目撃した。彼女はアホかと思った。
スーキー。サムから電話。「ドーンが寝坊でこないから、彼女を起こしにいってやってくれ」といわれてやってきたらば、彼女の惨殺死体を発見。きゃーーーー。
また来週〜。
1 > 2 > 3 > 4 > 5