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4400 未知からの生還者 :: 4-12 :: Tiny Machines :: ネタバレ

date: 9/12 14:34

4400 未知からの生還者/The 4400。シーズン4の12話。ネタバレ。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

カーティス・ペックは生還者であり、『セニョール!』ってかんじの不思議な髪型が印象的で、映画づくりを得意とする趣味人であり、"Marked" の存在を知る唯一の生き証人だったが(詳しくは4-06を見よう)、彼はカナダに飛ばされた。いまでは未来人の陰謀なんて忘却の彼方であり、彼は口を閉じる代わりに "marked" と取引をしたようであり、身分とカネを与えられて、好きなホラー映画をつくっている。アレなんだっけ、頭にツノがあって赤い顔をした悪魔キャラのホラーアクション、題名忘れちゃいました。アレみたいな映画を撮影中だった彼は一休みしようとキャンピングカーに戻ったら、そこにきれいなおねいさんがふたりもいた。

おねえさん方はムチを取り出してバシバシ。というのは冗談だが、銃を突きつけられて「"marked" のことを教えろ」と脅された。ダイアナとメガンであった。ふたりはニセトムをトムに戻さなくちゃと行動を開始したのであった。以前に明かされたようにカーティスは自らの能力を使って未来人の陰謀を知ったのだが、それは脚本を書くことによって初めてわかるもんらしくて、彼は原稿を未完のままそれを捨てちゃったのですべてを知るわけではない。だがヒントだけくれた。「markedは人を操るために『小さな機械』を脊髄液に埋め込むらしい」という。ナノテクノロジー。細胞レベルの極小コンピュータを体内に埋め込む技術は注目の最先端ハイテクだが、まだ実用段階ではない。『理論上可能』といわれているに過ぎないが、未来人がこれを持ってる可能性はある。

ダイアナとメガンがトムを調べ回っていた頃、ニセトムはこっそりレベッカ・パリシュと密会。パリシュはイザベルに関する作戦成功を褒め「マイアが予知夢を見て私らの計画が阻害されないようにしろ」と命じた。トムは学校帰りのマイアに接触。知られないように薬物を注射した。その後、彼はパリシュにコールし「成功した。今後、数週間は彼女がビジョンを見ることはないだろう」と報告する。このときの台詞で「inhibitorをどっさり射ってやった」と述べるが、私はinhibitorを知らないんだけど、永遠に能力を奪うものではなくて、数週間だけビジョンを見れないようにするだけの効果らしいデス。てことは近々なにかをやるわけですね。わくわく。

マイアは熱を出して寝込んだが、命が危険というほどでもない。風邪みたいなもんか。やがてニセトムはダイアナとメガンに気づかれたと察知し、先制攻撃に出る。まずはカーティス・ベックを尋問して殺した。その後、深夜にNTACから極秘ファイルを盗もうとしてたところをダイアナに咎められ、銃を向けられたが、パンチして逃走。いまやトム・ボールドウィンは公然と半旗を翻し、NTACから追われるお尋ね者となりました。

マルコが科学者の友人から情報を得た。彼によれば「放射能がどーのこーの」といって技術的な話はムズくてよくわかりませんが、とにかくそれがナノテクノロジーであるならば、体内に埋め込まれたナノマシンを人体に危険なく取り出すのは不可能だという。つまりトムを殺すしかないってことだ。マルコはナノテクノロジーのことを "Nanites"(ナニティス?)と略して呼んでいた。これがギークの作法らしいデス。メモメモ。

一方、こちらは4400センター。ショーンはテスを呼んで数人からなる能力者チームをつくり、バーコフ救出に向かわせた。作戦は

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