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4400 未知からの生還者 :: 4-13 :: The Great Leap Forward :: ネタバレ

date: 9/21 23:25

4400 未知からの生還者/The 4400。シーズン4の13話。シーズン4のフィナーレです。ネタバレ。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

前回ラストに胸に2発の銃弾を受けたトムは死んだかと思ったら、ヒィヒィいいつつ生きていた。ダイアナとメガンは大急ぎでショーンを呼んでヒーリングをしてもらったが、その前にマルコがゲットしてきたナントカでナノマシン(markedによって脊髄に埋め込まれた極小コンピュータ)を取り除いてやった。これがギリギリ間に合ったのでトムは生き返り、ニセトムの運命から逃れることもできた。彼はニセトムだった頃の記憶が思い出されてくると大いなる罪悪感に襲われるのであり「悪は許さん〜」とますます燃えるのであった。てわけでトムはいつものトムに戻りました。

一方、ショーンの弟ダニーは、目の前で母が流血するという惨事に見舞われたが、この謎が解けた。彼が得た能力というのは「空気中にプロマイシンをまき散らす」というものであったのである。ご存知の通り、プロマイシンを射つと能力を得られるが、それは5割の確率である。失敗すると死亡する。Dead or Aliveのギャンブルプレイなのだ。ゆえにダニーの母は失敗して死亡した。

ダニーはスグに自分が原因だとわからなかったので、被害はドドドーと広がった。自分が致死性ウィルス(ウィルスとはチト違うが、他にいいようがないのでこう書く)のキャリアとは気づかずにそこらへんをウロウロしちゃったので人々がバタバタ死んでいく。ダニーの母が収容された病院では、ダニーに近づいた医師や看護婦たちが倒れだしたかと思ったら、病院じゅうが悲鳴と流血の嵐となった。バイオテロのパニック!恐怖に怯えたダニーは病院を逃げだして4400センターに直行。ショーンに助けを求めた。センターの人たちは全員が能力者なのでダニーの近くに居てもなんともない。バーコフがこれの治療にあたる。

ダニーが逃げた後の病院は大騒ぎ。NTACも捜査に乗り出す。ダニーのしわざだと誰も知らないが、彼が消えた後に事態は鎮静した。と思われたのは一瞬のあいだのみであり、その後もバタバタと死んでいき、テレビキャスターがカメラの前で流血パニックとなり、病院に事情聴取に行って帰ってきたNTACの捜査官もヤラレた。マルコの仲間(名前忘れた)も死んだ。これは劇的な速度に伝染/拡大するみたいだ。

生き残った者たちはギャンブルプレイに運良く勝った者たちのみであったが、その後のリサーチで不思議なことがわかった。NTAC内で生き残りを検査したらば1人の例外を除いて全員がプロマイシンポジティブだった。たったひとりネガティブなのに生き残ったのはダイアナだった。彼女はシーズン3で初期開発型のプロマイシンをバーコフに注射されたことがある(3-09)。その後、彼女の能力は発現しなかったが、死ぬこともなかった。なんらかの作用によって、プロマイシン効果をスルーしちゃうような体質になったと推測される。

一方、こちらはmarkedの隠れ家の別荘。拉致されたジョーダンは前回ニセトムにズブリとナノマシンを注射をされたが、まだ意識が変わっていないようだ。ニセジョーダンになるには時間を要するらしい。そこにイザベルがきて「わたしゃこんなことするつもりであなたに近づいたわけじゃないのだ。でも運命には逆らえないようだ」と言いわけを述べると、ジョーダンは「いまからでも良いことをしろ。この場で私を殺せ」と答える。という会話はパリシュに遮られた。

イザベルはパリシュに「言う通りやったんだからパパを助けろ

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