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4400 未知からの生還者 :: 4-13 :: The Great Leap Forward :: ネタバレ

date: 9/21 23:25

」と訴えたが「まだダメ」といわれた。イザベルが逆らおうとしたらば、急激な痛みに襲われた。トムがいってた『イザベルの体内に仕込んだキルスイッチ』すなわち「おれらはいつでもおまえを殺せる」というのはこれのことだが、このときパリシュはなにかのボタンを押したりしたようすもなかったので、どういう仕組みになってるのか不思議だが(私なにか聞き逃したかも?)、とにかくイザベルはmarkedに逆えないのであり、この先ずっとmarkedにコキ使われるんだという悲運を知るのであった。

その頃、Promise Cityではカイルが記者会見。ジョーダンがさらわれた上に、病院の事件が起こっててんやわんやである。ジョーダンこそが「プロマイシンを射とうよ」キャンペーンをやってた張本人なのだから、Promise Cityが疑われて当然である。カイルはテレビカメラに向かって「僕たちのしわざじゃない。僕たちの能力を使って人々を助けたいです。政府は僕らに協力を要請してください」と訴えた。

シアトルの町は無法地帯になった。ウィルスは一気に拡大し、警官や医療関係者たちは死ぬか職場放棄したので、暴動があちこちで起こってNTACは事態を収拾できなくなった。というピンチなので、メガンはいやいやながらカイル率いるPromise Cityと手を組むことにした。カイルたちに一時的な警察権限を与えた。プロマイシン効果を受けつけない能力者たちがタスクフォースとなって町に秩序を取り戻しにいく。

こちらはダイアナ。彼女は4400センターに来てバーコフと面会した。そして「私だけがプロマイシン効果をスルーできているのだ。これはどうして?」と聞いたら、彼は「ユビキノンという酵素の値が異常に高いからだ」と教えた。さらに、そのユビキノンていうのは特別な酵素でなく、普通に薬局で売られているサプリメントに含まれているという。だからそれをガッポガッポと飲めばウィルスで死ぬことはなくなるのだ!おぉ。ダイアナはさっそくこれを受けて、このサプリメントを大量に取り寄せなくちゃと行動開始。これでみんなを救えるのだ!

ところで、バーコフはNTACから隠れてセンターにいたんじゃなかったでしたけ?こんな大事件が起こったから、それはどうでもよくなっちゃったのかも。

こちらはトム。彼はmarkedからジョーダンを救いだす作戦を計画実行する。彼はニセトムのフリをして例の別荘に行った。入り口で入れ替わりに出ていくイザベルとスレ違った。パリシュが「あーら、お久しぶりネ」なんていうので「例のウィルス騒ぎで大忙しだ。おれの妹(ショーン/ダニーの母)まで死んじゃったよ。ワハハ」なんていう役者ぶりである。さすが。

markedにとってもこのウィルス騒ぎは想定外であり、ダメージである。これでは能力者だらけになってしまって、Promise Cityの力が高まるから。そこで、パリシュはイザベルに「カイルを殺せ」と指示したのであり、彼女はそのために出ていったのだ。という話を聞かされたトムはちょっぴり動揺したのを見抜かれ、偽装を見破られた。ジョーダン救出作戦は失敗。異変に気づいたパリシュとその部下に阻止され、トムは拘束された。ピンチ〜。

ウィルス騒ぎの元をつくったダニーはバーコフとショーンの庇護下にいるが、絶望のひとである。自分のせいでたくさんの人が死んだという罪悪感に彼は耐えられない。プロマイシンを空気中にまき散らす彼の能力はバーコフにも治療できず、ショーンに「おれを殺してくれ」と頼むようになった。バーコフが与えた薬のせいでゲホゲホと苦しいらしい。ショーンは苦しむ弟になにもしてやれず、安らかな死を与えるのが精一杯であった。ダニー、死亡。

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