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4400 未知からの生還者 :: 4-06 :: The Marked :: ネタバレ

date: 8/31 06:06

4400 未知からの生還者/The 4400。シーズン4の6話。ネタバレ。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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カーティス・ペック(Curtis Peck)は生還者で、インディーズ映画のディレクターでもある。ホラー映画やJFK暗殺に絡む政府陰謀ものの映画をつくる趣味人だが、彼が生還者なので、もしかしてこれらの映画の話は本当に起こったことなのではないかというトンデモ系の噂があったりする。そのカーティスが失踪した。トムとダイアナが自宅を訪ねた。カーティスの友人のニール(Neal Handler)という男が心配げにやってきた。トムが彼に質問する。「カーティスはだれかに恨まれてるだろうか」と聞いたら「CIA、マフィア、フリーメーソンかな。彼らの秘密を暴露しちゃったからね」といわれた。彼は映画を本当の話だと信じているのだ。

ニールがカーティスの『だいじなものの隠し場所』を知ってたのでそこを開けたらビデオが出てきた。再生したらカーティスが出てきて、遺言めいた言葉をしゃべった。「次の新作はまぢにヤバいネタだよ。ジョーダン・コリアよりもずっと大きくて、ずっと悪いヤツラがいるんだ。もしぼくが急に事故で死んだりしたら、ヤツラに殺されたってことだ」とのお言葉。興味深い話である。トムたちはカーティスのスポンサーの男を見つけて、その新作映画の予告編を手に入れた。NTACのみんなでいっしょに見た。

カーティス本人がカメラに向かってプロットを話し始めた。彼の説によれば、4400を生還させたのは未来人であり、その目的は未来に起こる惨劇を回避することにある。だが、未来人の中にはこれを妨害するアンチなグループが存在する。彼らは4400人の生還者たちを葬りたいと考えている。この敵対勢力をカーティスは "Marked" と名づけた。Markedたちは左耳の後ろにバッテンマークがある。かつてイザベルに殺されたマシュー・ロスも "Marked" の一員であった。イザベルを使って生還者たちを皆殺しにしようとしたが失敗し、イザベルに殺された。というシーンがヘボ役者によって演じられ、俳優の演技はアレだけれども、内容はピタリと事実である。

マシューは死んだけれど、他の "Marked" たちは社会の中に紛れ込んで、彼らの計画を秘密裏に進めている。これを知る者はいない。世界に散らばる "Marked" たちは危険を犯して一カ所に集まったことがある。皆を呼び寄せたリーダーはDrew Imrothという男で、世界で最大のソフトウェア開発企業であるUbient SoftwareのCEOである。Drew Imrothはわるい未来人なのだ。集まった者たちの中にはバチカンの関係者もいる。「イースターの最中に抜け出してくるのはたいへんでしたよ!」という台詞にメガンはかなりウケた。Drew Imrothは仲間たちに「ジョーダン・コリアが戻ってくる。彼を阻止しなくては」と伝えた。「"Marked" は2008年公開予定です」というナレーションで予告編は終了。

こちらはジョーダン・コリア。カーティスの予言通りに、彼は人々を率いてこっそりシアトルに戻ってきた。カイルとイザベルもいる。人々は使われていないシェルターに潜伏する。ジョーダンはショーンに接触し、予言の書を見せて協力体制を提案するが、ショーンは拒否した。プロマイシンをバラまいたジョーダンの手法に反対しているからだが、理由はそれだけではない。ショーンの政敵、ガブリエル・ヒューイットが市長に立候補するという。この男の出世を阻止するのが第一の問題であるからして、ジョーダンを相手に

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