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4400 未知からの生還者 :: 4-05 :: Try the Pie :: ネタバレ

date: 8/31 06:05

4400 未知からの生還者/The 4400。シーズン4の5話。ネタバレ。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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カイルがプロマイシンを射ったことを知ったトムは大急ぎで息子を呼びだした。カイルは「さてはバレたか」とアワを食った。再びキャシィが現れる。彼女は「北に行け」といい、細かい道順をカイルに教えた。そこがなんなのか彼女は教えてくれない。「あとのおたのしみ」なんだそうで。カイルはイザベルを連れて移動開始。

いわれた場所に着いたらそこは山の中であり、ジョーダン・コリアが池で水浴びをしていた。ジョーダンはイザベルがいるのでこわい顔になり、イザベルは思わず逃げようとしたら、ジョーダンの子分に制止された。彼にはボディガードが常駐しているらしい。カイルは予言の書を見せて自分がここにきた経緯を説明した。ジョーダンは警戒するが、カイルの熱意を信じるようになった。イザベルに対しては複雑な思いがある。カイルのいうことを信じるならば、ジョーダンはイザベルを受け入れなければならない。彼はその選択に悩んでいるようだ。

トムはカイルのケータイ電波を補足して後を追った。途中の小さな田舎町で自動車工場にカイルの車があった。トムは血相を変えてそこにいた男をギューギュー責めたが、シェリフによれば、その車は数ヶ月もそこにあったという。カイルが家出したのは昨夜なのだ。なんかオカシイ。

そこはじつは、ジョーダン・コリアが隠れ住む町で、町の住人たちはプロマイシンを射った能力者たちであった。政府の迫害から逃れるため、ジョーダンをみんなでかくまうために、ここに集まって暮らしている模様。

トムはジョーダンに捕まった。気がついたらベッドで寝ていた。手首には追跡用の腕輪。ジョーダンが「ここは私たちのコミュニティである。よいところだぞ。好きに歩きまわってこい」と解放された。逃げようとしたり、彼らの意に反することをしようとすれば、能力者たちのお仕置きが待っているという鉄格子のない牢獄状態だ。カイルには会わせてもらえない。「時期がきたら会わせる」とジョーダンはいった。

町の住人のひとりに『ひとの不安を取り除く能力』を持つ女性がいて、トムは彼女と話しただけできぶんがよくなった。話し終えたら片手に緑色の石コロみたいなもんを握っていた。それは彼の不安のカタマリなんだそうで「記念にとっておきなさい」といわれた。トムはニコニコして勧められたパイを食った。うまいうまいとぜんぶ食ったら、それは特別レシピのパイで、他の住人たちとテレパス通信できるようになった。彼はビジョンを見た。町の人々がここに来る前の人生がフラッシュバックし、続いて自分の子供の頃の記憶が見えた。恐らくこのとき同時に、人々の方では彼自身の記憶が見えているのだろう。こんな風に記憶を共有したらば、まるで人生をわかちあった親友同士であるように思えてきた。

トムはこんな調子でジョーダンの『おもてなし』にズブズブにハマっていった。「こりゃすごい」と感心したら、やっとカイルに会わせてもらえた。カイルは父に「ここでいっしょに暮らそう。オヤジもプロマイシンを射て」と誘った。カイルは、父はリストに載ってたのだから絶対死なないと信じている。

トムを味方にしたいジョーダンだったが、トムはやっぱりトムなので、彼はプロマイシンを拒否した。父息子は真っ向から断絶。ジョーダンはカイルの見てる前で、トムに無理矢理注射した。カイルはその姿を見て泣いた。

その後、トムは解放された。NTACに戻ってテストをしたらプロマイシン反応はネガティブだという。あれはプロマイシンじゃなかったのか。彼らは単にトム

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