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4400 未知からの生還者 :: 4-11 :: Ghost in the Machine :: ネタバレ

date: 9/12 10:31

。彼の要求は「もういちど超能力を身につけておれらの子分となり、ジョーダンを連れてこい」というものだった。だが、イザベルは完全にプロマイシンアレルギーで、彼女は二度とハイパーな力を得られないという話をイザベルも私たちも知ってるのだが(4-02)、トムは「それは変えられる」という。なにか秘密のやり方でそれを克服できるらしい。

イザベルはいぢわるなニセトムを見て驚いた。彼女はカイルから「ぼくのお父さんはすごくまじめなひとだ」と聞かされていたからだ。彼女は「おまえはトムじゃない!」と反抗して逃亡を企てるが、警備に阻止され、結局いうなりになる。ベッドでプロマイシンを注射され、アレルギー反応だろうか、ものすごく苦しみ始めるが、トムが「これでヘブンだぞ」と別の注射をしたら彼女の苦しみは消えた。イザベルが超能力を試すシーンはないが、彼女はそれを取り戻したと思われる。注射の後にトムがさらにいやなことをいう。「これでおまえは元通りの最強ウーマンになった。だがそれを使っておれを殺そうとしてはいけない。おれをマシューと同じだと思うな。おまえの体内にキルスイッチを仕込んでおいた。おまえが反抗したらいつでも殺せるようにな。イヒヒ」。イザベルはPromise Cityに戻り、カイルが大喜びで出迎えた。イザベルはジョーダンを殺すんじゃなくて、おびきだす役目を与えられたようだがその詳細は不明。

そんなことをやってる間にPromise Cityでもイロイロな出来事が起こっていた。ジョーダンとカイルは予言の書にあった200名の著名人たちに接触し「あなたは選ばれたひとだから安心してプロマイシンを射ってください」キャンペーンを展開中だが、結果はよくない。ショーンが「あと数ヶ月待てば『プロマイシンを受け入れられる体質かどうかわかる方法』が開発される。つまり無駄なギャンブルプレイをやらなくてすむようになる」と発表したせいである。ジョーダンは完全に手詰まりだが、カイルの前にキャシィが現れ「バーコフを拉致すればよい」と教えた。カイルはいわれるままにバーコフ拉致作戦を実行する。

その頃、バーコフはウィルス騒ぎのせいでせっかくの研究がパーになり、消えたファイルのサルベージに大忙しだった。不眠不休で研究に取り組んでいる彼をショーンは心配して「ひとやすみしろ」と気遣うが、彼はブッ倒れる覚悟で熱中している。テスはいない。姪のところに遊びにいったらしい。彼女は1937生まれなので、正確には曾姪になるらしい。とにかくテスはいないし、コンピュータは壊れるしで彼はイライラだが、研究のことしか頭にない。そこにカイルが能力者を伴って現れた。テスの声におびき出されたバーコフは簡単に拉致された。

カイルはジョーダンの許しを得ずに荒っぽいことをやったのだが、ジョーダンはそれを怒るでもなく、むしろ忠誠心を褒めているようであり、連れてこられたバーコフにPromise Cityを案内する。「この成果を見ろ。おれらの味方になれ」というわけだ。バーコフを味方にしちゃえばジョーダンには大きな収穫であるに違いない。拉致されたバーコフだが、絶滅したはずのナントカバタフライっていう珍しい蝶を見て「すげえなぁ」と驚いて、感心した。ジョーダンは「おれらの側につきなさいよ」と勧めたが、バーコフは感心したものの申し出は断った。「私は科学者だけど、カルトには興味ない」という答えを聞いたジョーダンは「それじゃここにいてもらうしかないね」と答えた。その頃、ショーンはバーコフがさらわれたと知り「もうやるしかないな」みたいなこといっ

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