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プリズンブレイク :: 3-13 :: The Art of the Deal :: ネタバレ

date: 2/20 15:37

オダブツだ。お気の毒」

マイケル。グレチェンから離れて再コール。「こんどは博物館にこい」という。グレチェンは振り回されてイライラ。「サッサと終わらせないと、だれかが死ぬよ。わたしゃそんな場面を何度も見てきた」とピーピーいうが「5分でこい」と命じて、会話を終わらせた。ここでマイケルは、博物館の土産物の小さなかけらをひとつもらった。展示品のレプリカと思われる。そういうの博物館によくあるでしょ。化石とか骨とか。私も以前に水族館でシーラカンスのウロコのレプリカをもらったことある。そのとき本物のウロコにさわったよ(ちょとじまん)。余談ですません。

グレチェンは言われた通りに博物館にきて、その意味を理解した。フロントのゲートに金属探知器があるからだった。「あったまにくるわね!」と銃を部下に渡し、男たちを博物館の出口を見張るようにいいつけた。そしてLJとソフィアを連れて中に入る。LJが笑った。「ぼくの伯父さんを出し抜くのはたいへんだよね。ははは」。グレチェンはキーッ。

中に入るとまた着信。「1F南西コーナーの展示室にこい」といわれたグレチェンはいい加減頭にきちゃったようであり「ガイドツアーは飽きた。私はウィスラーを連れてサッサと帰りたい。さもなくばLJの首を折る。ほんとにやっちゃうからな」とムカムカ顔である。こんどはグレチェンのほうがガチャンと切った。このひとたちはどっちが先に通話を終了するかを競い合ってるみたいである。グレチェンは部下に「ちゃんと見張っとけ」と連絡した。博物館の外では、銃を持った男たちが非常扉をがっちり見張っている。

SONA。T-Bagはワイロに必要な金額を述べた。それは5万ドル。リチェロは「そりゃむりだ。おれのためにカネを運んでくれるやつはもういない」といったが、T-Bagは「あのひとがいるでしょ」と答えた。たぶんながらくご無沙汰のあの方が出てくるんだな。

マイケルたち。目の前にグレチェンが現れた。LJとソフィアもいっしょ。いよいよ人質交換だ。マイケルは「LJが先だ」といった。グレチェンは応じた。リンクはやっとこさ息子を取り返した。長かったなー。そしてウィスラーもアッチ側にいった。人質の交換はスムーズに行われた。グレチェンがウィスラーを連れてサッサと出ていこうとしたらば、ソフィアが噛みついた。

「あなたがいってたGPSの座標値はどうしたんだ?あれを渡さなくていいのか?わたしの前で破ったアレだ」と質問した。グレチェンは「この女はバカじゃないのか」といった。ウィスラーが「ここを出たら彼女に渡すんだ。はやくここから出よう」と促すが、ソフィアは納得しない。恋人に対する疑念をいまこそ晴らすと思ってるんだな。「わたしはいまそれを見たい。あなたが破ったメモを出せ」と大きな声をだした。

マイケル、リンク、LJはこの口論をポカンと見守った。グレチェンがバラした。「お姫様の相手をするのはウンザリである。あのな、ソフィア、座標値なんか最初っからないんだよバーカ」といった。ソフィアはやっぱりそうかと悲しんだ。ウィスラーはオロオロと弁明口調になる。ソフィアは彼がインチキだとやっと気づいて、きっぱりお別れ。彼女はマイケルたちの側に着いた。

マイケルたちがボケーとそこにいるのを見たグレチェンは「そこでおまえらはなにをやってるんだ?」と聞いた。「おれがおまえなら非常扉を部下に見張らせておくだろう。おれたちが一歩外に出たらば蜂の巣だ」「ふん。それならどこのドアを使っても同じじゃないか。わたしは正面玄関から出る。あんたらはそっちの非常扉から出ていけばいい」「あの非常扉は緊急時にはロックダウンされるだろう」「緊急時ってなんだ?」。マイケルは「これ

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