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プリズンブレイク :: 3-11 :: Under & Out :: ネタバレ

date: 2/06 22:57

た末に決断したのである。「捕まってゴメン」と謝るソフィアにこう述べた。「悪いのはぼくのほうだ。こんな連中と関わったぼくの失敗。悪いやつらだと思ってたが、これほどの悪だと知らなかったというのが無念である」

そしてウィスラーは折り畳んだメモを出し、それを渡すのかと思ったら、ビリリと破いた。そして半分をグレチェンに渡した。怒るグレチェンに「ぼくがここから出て、ソフィアとLJの安全が確認されたら残りを渡す」と述べた。彼はマイケルを信じることにしたのである。

グレチェンは驚いた。「あれま。あなたはほんとにこの兄弟を信じるわけ?」と聞かれたウィスラーは「信じる」と答えた。この駆け引きはウィスラーの勝ちであり、グレチェンは待たされることになった。彼女は「どんな小さな想定外も許さない。ぜったい時間通りに約束を守れ」といって、デジタルのストップウォッチを渡した。カウントダウン開始。残り24時間。

グレッチェンはソフィアを引っ張って去った。ウィスラーはマイケルに「ぼくはやれることをやった。あとは君がぼくを助けてください。プリーズ」と必死顔である。マイケルは彼を信じたんでしょうか。

ウィスラーはその場から去り、兄弟は脱獄の打ち合わせ。マイケルは発電機のことを話して「早朝5:15に決行したい」と述べた。その時刻に一時停電させたいが、内部からそれを行うのは無理である。よって電気の破壊工作はリンクの担当。マイケルは最後にこういった。「ほとほと疲れた。選択をすることに疲れたし、考えすぎて疲れた。早く終わらせたいよ」「だよね」という兄弟の会話を聞くと、マイケルがまともに話ができる相手はリンクだけなんだなと私たちは思う。

マイケルはその後マグレディに声をかけた。暗い表情の彼に逃亡生活の辛さを話した。「常に視線に怯えて、サイレンの音から逃げ回るんだよ。通りのむこうでかわいいコが君を見てたとする。君を好きなのかも。あるいは指名手配犯と気づいたかも。君は疑心暗鬼になる。君は名前を変えて、見ためを変える。君は愛する者たちから遠ざかる。君が愛するひとたちはその代償を払わされる。脱獄ってそういうもんだぞ。だから君を連れていかないの。外にでてもいいことなんにもないよ」

老練な脱獄プロってかんじである。マイケルがいうと重みがあるな。マグレディは「ここにいてもいいことないわさ」と答えた。マイケルは「君が自分で判断しろ。ぼくは君の人生に責任を持てないから」と答えた。お許しが出たのである。マグレディは異存ナシ。マイケルは「君のパパに以前電話番号を教えただろう?パパに電話して兄と連絡とるようにいえ」とケータイを貸してやった。1名増員決定。

穴掘りチームはがんばって仕事を終わらせた。T-Bagの「彼女はちょいwetで準備オッケーだぞイヒヒ」というキモ台詞。ベリックは直前になってチビリ顔であり「スペイン語で『撃たないで』ってなんていう?」とリチェロに質問して教えてもらった。"No dispare." だそうである。ははは。

ここでマイケルが非常用電源のタイムラグ時間を明かした。それは30秒。短いなー。リンクが停電させる。穴から脱出。穴を出たらそこはno-man's-land。真っ暗闇を一気にフェンスまで走る。時間は30秒。見張りのジープはスクレが壊した。という単純作戦である。

こちらはスクレ。「話がある」といわれて兵士に連れてこられて部屋に軟禁状態。兵士は「おまえに逮捕状が出ているぞ」という。スクレはニセIDを使っているが、その本人はヤバいひとだったみたい。これは困った。

※このスクレのぶぶんは後から誤訳だと気づいたので修正加筆しました。失礼。

リンク。SONA周辺の道路にいる

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