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プリズンブレイク :: 3-11 :: Under & Out :: ネタバレ

date: 2/06 22:57

い方法ある?」「もっと大事なことがあるよ」「家族?」「そうそう」

ここでベリックは泣き声になった。"You got room for one more?" と泣きついた。はははは。「おれもいれて」って、あんたマホーンの子供になるのか。「おれみたいな哀れな男はどうすりゃいいの?」と聞かれたマホーンは怒る気もなくしたようであり「ここに泥かけてね」と指示した。

スクレはSONAにきた。彼はここで働いてるので普通に出入りできる。上機嫌の兵士に「今日は給料日だぞ」といわれた。そこらへんをブラブラ。塀の中のマイケルに連絡して「ナニすりゃいいの?」と聞いた。

マイケルはセルの窓からスクレの姿が見える。監視塔の視線を観察しつつ、スクレを非常用の電源装置の小屋に誘導した。といってもなにかを仕掛けるのではなく、機械の型番とメーカーサポートの電話番号をゲットした。欲しかったのはこれだったのである。

スクレの仕事は終わったが、彼は質問した。「ほんとにだいじょぶ?電気をどうにかできたとして、ジープの見張りはどうすんの?」とものすごく心配ゲである。「なんとかする」と聞いたスクレは「おれができるかも」と答えた。その視線の先にはジープが。

ソフィアがグレチェンの部下に拉致された。さらにグレチェンはリンクを呼びだした。今夜決行の前に話しておきたいことがあるそうだ。リンクが指定場所にやってきたら、そこは大きな倉庫でソフィアもいた。嫌な雰囲気。グレチェンは「今夜やることをみんなで確認しなくちゃね」というが、なにやらおっかない。

SONA。マイケルは発電機メーカーのサポートに電話した。どっかのビルの技術者のフリをして、必要な情報を聞き出した。メインパワーが切れてから非常用電源に切り替わるまでのタイムラグ期間を知りたかったのである。このときのマイケルはものすごく嘘がうまいので、横で見ていたウィスラーは目を丸くした。こいつやっぱりただもんじゃないとあらためて思った。

マイケルが電話を切ったら、今度はリンクから着信。「スーザンからウィスラーに伝言である」というので、マイケルは彼に電話を渡した。「いまからいう指示をよく聞け」とグレチェンはリンクに述べた。彼女は自分で直接しゃべらず、リンクにしゃべってそれを復唱させている。回りくどいやり方だが、すべての人間にわからせるためにわざわざそうしてるんだと思われる。

ウィスラーはそこにソフィアもいると知って不安になる。「指示ってなんだ。はやくいえ」というので、リンクがそのように伝えたら、グレチェンは「オーケイ」と答えて、持っていた葉巻をソフィアの首にジュー。悲鳴。もちろんウィスラーにも聞こえる。「ソフィアー!」

グレチェンはやっと自分で受話器を取った。「ジェイムズ、GPS座標値はまだ?」「もうほとんど」「それじゃだめ」。再び悲鳴。「お願いだからヤメテ!ここを出たら教えるから!」「あなたの約束はなんの意味もない。わたしは待ちくたびれた。わたしは今日中に座標値を手にしたい」。グレチェンはここまでいうと、もう一発ジュー。ソフィア、絶叫。

ウィスラーは電話を切るとブルブル震えており、鳥の図鑑を手に「いますぐこれを解読しなくちゃ!」と腰が抜けちゃったようすだが、マイケルが静かに意見するのであった。「相手が望むままにそれを渡すのは得策ではない。君の恋人もぼくの甥も殺される」「じゃどうすりゃいいの!黙ってソフィアの悲鳴を聞いてろと?」「いっしょに考えよう」「もう考えたさ」

というふたりの会話はT-Bagに立ち聞きされていた。T-Bagはこんどはマホーンを味方にしようとした。「ウィスラーってナニモノ?スコフィールドがここに入ったのとなんの関

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