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プリズンブレイク :: 3-11 :: Under & Out :: ネタバレ

date: 2/06 22:57

係がある?」と聞いてみたが「おれには関係ない」と相手にされなかった。こんどは「おれたちには意外と共通点があるよ。愛を失うことの惨めさ。人を殺すときのきもち。あんたも知ってるじゃん?そしていまはおれもあんたもここにきちゃった。これすべてマイケル・スコフィールドのせいである。だろ?」という無茶苦茶な理論である。さらに「やつにお返しをして正義の裁きをするちゅうのもオツなもんではない?」といいたい放題。

マホーンはこのサイコパスがJustice(正義)という言葉をしゃーしゃーと口にするので呆れてしまう。「正義か。正義がほんのチョッピリこの世に残っているのなら、今頃おまえはその呪われた家族と共に無銘墓地に葬られているだろう」といってやった。T-Bagは怒ったみたいである。「おれとおまえの違いはバッジだけだ。いまはそれもないくせに。せいぜいハッピーエンドを夢見ていろ。どうせ背中を刺されるわな」とぎらぎら顔。相変わらず邪悪である。

こちらはリンクたち。リンクはソフィアの首の火傷に薬をつけてやった。「すぐによくなるから」といったら、グレチェンが言葉を継いだ。「その通り。すぐによくなる。彼が今夜中にブツを渡せば、あなたは王子様と夕陽をバックにデートだ」と述べ、最後にリンクを見てこういった。「彼に惑わされてないといいわね」

この『彼』はマイケルのことかな。リンクに対して「マイケルがウィスラーを渡したくないのを知ってるぞ」と脅したんだと思われ。リンクは「怖いのか、スーザン」とトボけた。「リンク、ジタバタするのはおやめなさい。わたしらはそんなにわるもんじゃないよ。正しい理由のために犠牲を払うこともある」なんていわれた。リンクは疑問をぶつけてみた。「いったいなにが目的なの?ウィスラーのなにがそんなに重要?」と核心を突く質問。グレチェンは答えた。「教えてもいいけど、教えたらあなたを殺さなくちゃならなくなる」「どっちにしても殺すだろ」「さあね、ジェイムズ次第」

SONA。ウィスラーは座標値を解読したそうである。マイケルは最後のお願いをしてみた。「それを渡したらソフィアもLJも殺されてぜんぶオワリ」「せめて時間稼ぎをするためにニセの情報を渡すとかどうよ」と説得したが、彼のきもちは固いのであり「君が愛したサラのようになる」といわれてしまった。そしてウィスラーは自分は呪われていると自信をなくしたようすであり、マイケルを持ち上げるようなことをいいだした。「君は立派だな。愛する者を必死で守ろうとしてるね」という口調はこれまでのような皮肉っぽい風ではなく、ほんとに感心してるようである。マイケルはこう返したんだが、良い訳が思いつかない!良い台詞だと思うのですが↓

Honor is a luxury men like us can't afford.

ウィスラーは必死顔で尋ねた。「君はぜったいぼくをここから出すと約束するか?ゲームはなし。本当に本当をいえ」とすがるような顔である。マイケルは「ぼくは自分の全力を賭けると約束する」と答えた。ウィスラーはどうするんでしょうか。

スクレ。彼はまだSONAの中をブラブラしていて、ジープに破壊工作をした。そしてサッサと帰ろうとしたら兵士に捕まった。話があるという。問答無用で「こっちにこい」と銃に手をかけるので従うほかない。スクレはマッサオ。スパイだとバレちゃったんでしょうか。

グレチェンがウィスラーに面会にきた。リンクとソフィアも連れてきており、マイケルもついていったので、陰謀の主要メンツが初めて勢揃いして顔を合わせた瞬間である。

グレチェンが「さーて渡してもらおうか」といったら、ウィスラーは最後のガンバリを見せた。彼は迷っ

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