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プリズンブレイク :: 3-04 :: Good Fences :: ネタバレ

date: 10/11 21:18

マイケル。マグレディにクロスを返して礼をいった。マグレディは「こんなに頭のいいひとが刑務所でなにやってるんだ!」と感激した。その後、ヤク切れマホーンが近づいてきて、フェルトチップのペンをマイケルに渡した。マホーンは大きな苦労をしてどっかで手に入れてきたようである。マイケルは「グッドジョブだよ」と褒め「次はどうするんだ?」と聞かれて「またなにかあれば知らせる」と去った。取り残されたマホーンは呆然と立ち、またまたヘイワイヤのオバケを見た。

マイケルはリチェロの要求を満たしたので窓のあるセルをもらえた。ウィスラーも来て、いっしょに外を眺める。その視線の先には電気フェンスがあるが、見張りの兵士たちがニコニコ笑っているので、なにかが変化したのだろうか。先に述べたように停電騒ぎはマイケルの工作だったが、その理由がこのシーンで明かされた。長らく機能していなかった電気フェンスはマイケルが地中の電線を修理したお陰で復旧したのである。このためにわざわざ停電騒ぎを工作したのであった。

ウィスラーには(私たちも)その意図がわからない。これでは見張りの兵士を喜ばせるだけではないかと思うんだが、マイケルは「予定通りである。あとはおれのアニキが墓掘り人に接触してくれるのを待つだけだ」と答えた。

リンク。スーザンを連れて、墓掘り人のところにきた。約束通り15000ドルをくれてやった。ところがこの男はスーツ姿の金持ちそうな女を見てもっとふんだくれると計算したようであり「これじゃ足りない」と言いだした。リンクはウガーと怒って口論になった。スーザンは「いいわよ」と答えてバッグを開け、ウヒヒと喜ぶ墓掘り人にズドン。射殺した。リンクは驚くのであり「コイツは必要だったのに!」と責めるが、彼女は「この男はじゅうぶんカネをもらったらその足で警察に駆け込むタイプである」と即断したそうである。その読みは正しいかもしれないが、でも殺しちゃってどうするんでしょう。マイケルの要求は墓掘り人を仲間にすることだったのだから。

T-Bag。売人係に出世したT-Bagはゴキゲンであり、マホーンに近づいた。気前よくヤクと注射器をプレゼント。マホーンをズタズタにして子分にしちゃえと思ってるみたいデス。悪魔だ。

ベリックはリチェロに偽情報を流して、彼をコケにしたせいで、キツいお仕置きを受けた。うつぶせに押さえつけられ「スコフィールドが悪いんだ!ヤツがだましやがった!」とジタバタしていたが、熱い液体(コーヒー?)を背中にダーとかけられ、ウギャーと悲鳴をあげた。リチェロを怒らせた結果がコーヒーを背中にかけられてお終いならちょっとヌルすぎではと思われるが、このシーンのベリックのピクピク痙攣演技はカエルの解剖みたいで、断末魔のウギャーはものすごく辛そうだったのでまぁいいかと思った。

マイケル。毛布とマクラとコップを持ってセルの引っ越し。引っ越しが簡単に済んだと思ったら、マホーンが現れた。彼はフェルトペンを持っており、それはマイケルの元のセルにあったという。「フェルトペンを見つけてくれ」というのはマホーンの正気を保つためだけのニセ仕事だったのであり、フェルトペンなんかだれも欲しがってはいなかったという点をいまは私たちも知っているが、マホーンもそれに気づいたようであり、ドス黒い怒りをムンムンと発散中。「それだけだいじなものだったはずなのに忘れるなんてへんだよな」と低い声をだした。

マイケルは「見つけてくれてありがとう。うっかりしていた」とごまかしたが、マホーンは手製のナイフを壁にズブリと刺し、脅しの台詞を吐いた。引き絞るような声音で「おれを小僧扱いするな。スクレ、トウィナー、ヘイワイヤ ...

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