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プリズンブレイク :: 3-04 :: Good Fences :: ネタバレ

date: 10/11 21:18

」といちゃつき始め、横で見ていたT-Bagの物欲しそうな顔がおっかねぇなあと思ったら、バタンと電気が切れた。Sonaは停電。アニマルのような暮しをしている一般の囚人たちにはどうってこともないが、リチェロにとっては大問題である。彼は特別待遇で、テレビありケータイありの文化的な生活をしてるので。

マホーン。停電などなんの影響も受けない彼はヤク切れジャンキーである。幻影に怯えていたら、マイケルが現れた。「おまえも脱獄チームに入れてやる」という話を聞いたマホーンはいちるの希望に目を輝かせる。マイケルは「黒のフェルトペンを探せ。書類を偽造するのに要る。詳しくはまた話すよ。正気を保つのだ、アレックス。わかったな」と言い残して消えた。マホーンはすがるような気持ちでフェルトペン探しを開始。というようすをベリックがハイエナのような目でぎろりと見ていた。

リチェロ。子分を連れて地下の配電盤を見にきた。電気のオーバーロードが原因ではないかとだれかがいったが、ここには電気技師などいないのでだれも直せない。リチェロは困った。

ベリックがマホーンに接近。「ふたりでなにを企んでる?おれも仲間に入れろ。元々あんたとおれはチームだったじゃない?おれはあんたのイヌだったでしょ!」といってみたが、彼はフェルトペンを持ってないのでマホーンには用ナシである。ベリックは入れてもらえず。

ウィスラーにソフィアが面会に来た。彼女に脱獄計画のことを問いつめられたウィスラーは、隠しておけなくなったので事情を打ち明けた。例のチャーター船の話の場所はシアトルだったそうである。彼はカンパニーという謎の集団につけ狙われており、たとえSonaを出れたとしても安全が保証されているわけでもなく、また恋人を危険に巻き込んでいくかもしれないという苦悩を告白した。ソフィアは「危険は承知である。私はあなたを助ける」と述べ、ウィスラーは「マイケル兄弟のことを調べろ」と指示した。ウィスラーもまたマイケルと同様に「すべての者たちを疑ってかかる」という猜疑心に囚われているのである。驚くソフィアに「だれも信じちゃいけない」と教えた。

マイケルは広場でガムテを盗んだ。そこにマホーンがきてペンを渡したが、リクエスト通りのブツは手に入れられなかったらしい。「フェルトチップじゃないからだめ。もういっぺんがんばってくれ」と置いていかれた。それはまったくパシリ扱いなので、マホーンは悔しく思う。彼はジャンキーなので幻影&幻聴が出てきた。それはあのシマシマジャージのヘイワイヤ。ヘイワイヤのオバケはマホーンにとり憑き、彼の脳に直接語りかけてくる。「おまえは遊ばれてるぞ〜」

リチェロ。停電でイライラのリチェロはマイケルが建築技師だったことを思いだして、彼に頼むことにした(T-Bagは反対したが)。が、マイケルがいうには「電気は水道とちがって簡単にはいかない。なぜなら塀の外の地下に電線が埋まってるだろうからそこに行かないと直せない。ぼくたちはそこに立ち入れない。だからムリね」ということなのだったが、リチェロは「それは可能である。安全に行けるようにおれが手配する」と約束し「電気を直してくれたらフェザーのマクラとテレビのある生活を提供しよう」という。仲間に入れてやるという意味と思われるが、マイケルはそれには興味を示さず「いちばんはじっこのセルに引っ越しさせてくれ」と頼んだ。

そこはいつもマイケルが窓から外を眺めている部屋で、墓掘りのオッサンが見える窓がある。マイケルは「朝日が見たいから」といってそのセルを欲しがり、リチェロはふうんと了承した。マイケルとリチェロは塀の外の境界エリアのことを "no man's land

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