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プリズンブレイク :: 2-21 :: Fin Del Camino :: ネタバレ

date: 3/29 12:46

といった。

サラ。シカゴの裁判所の法廷で、脱獄幇助の罪に問われている。かつてマイケルたちがテレビ局に託した「おれたちは無実だ」ビデオ(2-15)が証拠として採用されるかどうかで、検察/弁護側がやり合う。「脱獄犯の証言など証拠にならない」という検察と「陪審員はこれを聞く権利がある」とする弁護側は対立するが、判事はそのビデオを法廷で流すことを許可した。「サラ・タンクレディ医師は無実です」というマイケルの映像と声が流れる。サラは悲しみの思いでそれを見た。もうマイケルに会えないのか。

ケラーマン。大統領狙撃に失敗して以来の登場。彼はホテルにいるが、ものすごい深刻な顔つきで、銃を準備したりしている。勲章がズラリとある。その後、軍服正装に着替えて、鏡の前に立つ。こちらもまた決死の表情であり、東京裁判を控えた日本帝国軍人のようである。妹であるクリスティン・ケラーマンへの手紙を勲章の上にそっと置く。銃に一発だけ弾丸をロード。サヨナラ、クリスティーン。自分の頭に向け、引き金を ... 引いた。その後、クリスティーンは職場にいて「お兄さんから」という電話を深刻顔で受け取った。

マイケル。スクレと2人だけで話している。スクレはベリックに怒り爆発であり「マリクルーズの居所がわかったらやつの胸にナイフを刺してやる。フォックスリバーで教わったんだ。有罪か無罪なんて関係ない。この世はサバイバルだ」というが、マイケルは彼を落ち着かせるようにつとめている。「人生をパーにしちゃいけない」「ほんとに殺すんならもう助けてあげないよ」となだめる言葉はとても優しくて、復讐心に駆られた親友を慰めるお手本のよう。マイケルって、リンクといるときには「おにぃちゅわーん」っていう顔になるくせに、スクレといると頼れるアニキに変身しますよね。

ベリックがホテルの火災報知器を鳴らした。マイケルの計画が始まった模様。T-Bagがホテルから出てきた。片手に住所のメモを持ち、バックパックを背負っている。謎の2人は尾行開始。という後ろからマイケルたちが追いかける。

雑踏の中、進んでいく男たちのさらに後方から見守る人物がいた。マホーン。彼がマイケルたちの後ろからついていこうとしたらば、いきなり横パンチ!ガツーンとブッ飛ばされて、家の中に引きずり込まれた。リンクアニキの登場。怒れるアニキの怒れるパンチが炸裂連打。「おれの父を殺しやがって」と襲いかかる。マホーンも反撃してガンバリを見せるが、最後はリンクが銃を奪って完全制圧した。

その頃、T-Bagはメモにあった住所の建物に入り、赤いドアの部屋に入った。謎の2人は建物の前に陣取る。彼らはいっしょに入っていかないようだ。そこにベリックが観光客のフリをして男たちに声をかけ、気を取られたすきにマイケルとスクレが銃を構えて彼らを制圧。銃を奪い、人気のない小道に連れ込んだ。

2人の男を道路脇のパイプに縛る。男たちはだんまり。抵抗せずに落ち着き払っているのが不気味。持っていたのはパスポートのみで、政府関係のIDは出てこない。「カンパニーか」と疑うマイケルは彼らを尋問したいが、ベリックはほっとけという。彼は金のことしか頭にないので、男たちを排除できればそれでよいのだ。結局、2人を拘束したまま放置。3人はT-Bag確保に向かった。建物に入り、赤いドアを開ける。

そこは無人の空きビルで、T-Bagを奥の部屋で追いつめた。ベリックが銃を取り上げ「金はどこだ」と聞く。ポリスのサイレンが聞こえる。誰かが通報したのか。「早く教えろ」と怒鳴ったら、T-Bagはドア

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