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プリズンブレイク :: 2-16 :: Chicago [1] :: ネタバレ

date: 2/10 12:14

われちゃったので、そっちに行くしかなくなった。キムは、ヘイワイヤはマイケルのセルメイトだったから、なにかてがかりがあるだろみたいなことをいうんだがマホーンはノリ気でない。

マイケルたちは列車でシカゴに向う模様。ケラーマンがマイケルを伴い、駅員に声をかけた。「シークレットサービスである。ただいま殺人犯を護送中」といって車両を一台貸し切ることを交渉する。

ということをやってる間にベンチで待つサラにリンクが近寄り「心配するな。あいつ(ケラーマン)は用が済んだらポイするから」と慰め「巻き込んでしまってすまない」と謝罪した。そして彼女の腕に手を置いた。やがて車両の用意ができて、4人は列車に乗る。「シカゴまで5時間。ゆっくり休んだらいい」というケラーマンの声が3人をイラつかせるが、彼らは耐えている。

こちらはフォックスリバー。マホーンがベリックに面会にきた。前回マホーンに要求したad-seg(独房入り)は認められなかったらしくて、彼はきげんが悪い。「そんなんよりもっと良い話をもってきた」とマホーンは切り出した。

マホーンはかつてベリックが、ニカを使ってマイケルたちを追いつめたことや、ホランダーを追ってT-Bagを捕まえそこなったことを知っており「君にうってつけの仕事がある。やるか?」と誘った。「私には後ろ盾があり、彼らは君の罪をナシにすることができる。既に書類は作成済みでスタンプを押すだけだ」「おれはなにをすりゃいいの?」「脱獄囚たちを捕まえてくれ。それだけだ。これは公式な記録には一切載らない。君は存在しない男になる。つまりさ、法の枠を超えて正義の裁きを与える廃品収集係になれっていってるの。私のイヌになるか?」という申し出を聞いたベリックは「そりゃイイねぇ」と笑った。

T-Bag。近所のオバサンが遊びにきた。ホランダーと子供たちは暗黙の脅しによって「楽しいフリ」をさせられている。T-Bagは上機嫌で料理をふるまい、会話を盛り上げる。オバサンはホランダーの新しいカレシはなんて良い人だと思っている。息子のザックが「新しい自転車、見る?」と客をガレージに連れていこうとしたが、阻止された。「コラコラ、お客様に失礼だぞ」。銃をちらりと見せられておしまい。

マイケルたち。1つの車両に4名のみ。マイケルとサラは向かい合って座り、リンクとケラーマンは離れた座席にいる。4名は無言。ここでサラはケラーマンのことを考える。偽名を名乗って近づいてきたことや拷問されたことなどを思い出すと、彼女はドス黒い怒りに囚われてしまう。リンクは居眠りしている。マイケルに「お水を飲みたい」といってトイレに行かせた。そしてケラーマンに近づく。「個人的な恨みはなかったんだよ」といわれた。サラは「オーケイ」と答えて彼の背後に移動。ヒモを手に復讐のチョーク攻撃。よくスパイ映画などで出てくるヤツ、座席の背後から細いヒモで絞殺っていうアレです。相手は声が出せないし、抵抗しようがない。

もがくケラーマン。サラは恨み骨髄で思いっきりヒモを締めるわけだが、気づいたリンクに阻止された。そこにマイケルが戻ってきて、2人で大急ぎで引き離した。リンクに助けられたケラーマンはゲホゲホしつつ「おまえだってそういうことするじゃんか」と憎たらしいことをいう。ほんとに憎たらしいィ!駅員がようすを見にきた。ケラーマンが「車掌はキップ切りだけしてればよい」と追い払った。

「もしまたやりやがったら」といいかけるケラーマンの言葉をリンクがさえぎり「またやったらどうするっていうんだ?」と怖い顔になり「おまえはあっちいってろ」と命じた。サラは気を鎮めるためにひとりでトイレにいく。去りぎわに「個人的な恨みじゃないよ、

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