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プリズンブレイク。シーズン2の15話。こちらは後半。ネタバレ!
15話は長くなっちゃったので2つにわけました。こちらは後半です。前半はこちらにあります↓
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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その頃、サラはミズーリの図書館にいて、彼女もビデオを凝視していた。マイケルがサラに語りかける部分がある。「私はサラ・タンクレディ医師を利用しました。おかげで彼女は追われることになってしまい、どうお詫びをしていいものかもわからない」というかんじで続くのだが、そこで彼女はハッとしたようすで、なにかの本を取り出してパラパラめくる。
ところでこちらはスクレ。彼はメキシコのド田舎にいてバスで移動中。Ixtapaでマリクルーズと待ち合わせの約束なのでそっちに向っているが、途中でカネがないのがバレてバスを降ろされてしまう。バスの中で知り合った親切なおじさんがゴハンとベッドをくれた。彼は少し前に妻を亡くしたんだという。おじさんは、カネも持たずただ「女に会いにいく」とだけしかいわないこの男を気に入ったようだ。
スクレはすまぬすまぬと思いつつ、おじさんのオンボロワーゲンを盗んだ。ところが途中でポリスに捕まった。警官はおじさんと顔見知りで車を覚えていたから、おまえが盗んだろうと連行、おじさんの家に連れ戻された。「コイツに車盗まれたでしょう?」と言われたおじさんは「おぉ、連れ戻してくれてありがとう。ガソリン代を渡すのを忘れてたんだ」なんていう嘘をついてくれた。彼はなにも聞かずスクレを助けてくれて、その上、お金までくれたのだ。じわーん。スクレは胸いっぱいでありがとうもいえない。
さてこちらはヘイワイヤ。ひさしぶり!彼はまだUS国内にいて、イカダ建造中であった。ゴミ箱でリンゴを漁ってたら近所に住む女の子と知り合いになった。彼女にイカダを見せて「オランダに行くんだ」といったら「地図あるの?」と聞かれて、あの油絵を見せたら「うまくいくといいね」と呆れられた。ハハハと笑っている。そのときヘイワイヤは彼女の手首に虐待の跡を発見する。したらば彼の顔が急にこわばり「だれにやられた?」とコーフンし始める。女の子は怖がってカレシといっしょに逃げた。
その夜、ヘイワイヤは女の子の家の窓から覗いて暴力父が虐待しそうになるのを発見。家に突入。その場で父親に襲いかかった。相手はたぶん撲死。
マイケルたちにもどります。3人はどこか建物の前でサラを待っている。ここにくるの?と私たちはどきどきする。リンクがケラーマンを追い払ってマイケルにいう。「もしサラがこなかったらどうする?あるいは、もしきたとして、アイツ(ケラーマン)が嘘ついてたらどうする?おれらがサラに接触するのを見越して、これがぜんぶワナなのかもしれんだろ?」なんていう。マイケルは無言。いまはサラを待つしかないということか。
マホーンはフォックスリバーにやってきた。サラの友達のケイティにビデオの中のマイケルがサラに語りかけた部分の台詞を見せ「サラはどこにいるかわからないか?」「なんか思いつかないか?」と聞いてみた。彼女はわからない。こんどはベリックにも聞いてみた。
かつてサラといっしょにAA(Alcoholics Anonymous :: 禁酒サークル)に参加していたベリックはその意味を嗅ぎ取った。彼はAd Seg(Administrative Segregation :: 独房に隔離収容すること)と交換に、マホ
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