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プリズンブレイク :: 2-11 :: Bolshoi Booze :: ネタバレ

date: 11/15 22:27

が、彼は電話を切り、マイケルのいる場所へGO。

そしてリンクとアルドも同じ地点を目指して移動中。ジェーンといっしょに待つLJはものすごく心配そうだが、リンクは「必ず戻ってくる」と息子に約束してGO。

マイケル。GPSを頼りにマホーンが睨んだ通りの地点に到着。砂漠の荒野。そこにメキシコ訛りの男たちがやってくる。彼らはマイケルが手配した密脱国ヘルパーであった。彼らには報酬として、医療用のニトログリセリンを渡す手はずであったのだが、私たちも知る通り、マイケルはこれをゲットできなかったので(シーズン2の9話)、ニセモノ(釣りのリールに使うオイル)でごまかそうとしたらば、これがバレてピンチになったところにスクレが登場。彼が銃を出して男達を制圧した。

リーダー格の男が銃弾を受けて重傷を負った。飛行機が到着する場所と時間を聞き出したところでそのままそいつらを捨てていけばよいのだが、このままほっとくとこいつは死んでしまうわけで、2人の仲間が涙声で「アニキを見捨てないでくれよ〜」と懇願。スクレは「ほっとけ」という。マイケルは迷った末に彼を助けてやった。「早く病院に連れて行け」と拘束を解いてやったら、その相手が「さっき教えた場所は嘘だ」と明かし「Route 4にOaxaca(メキシコ)行きの飛行機が来て5分間だけ待つ」と教えてくれるという、ジョージ・ワシントンの伝記のように教育的なシーンであった。

というピンチピンチの連続を経たところで、リンクも到着。そしてアルドも。4人の男たちが勢揃い。マイケル、リンク、アルド、スクレ。マイケルは父を見て「覚えている」といった。10歳の頃に父と会ったというのは本当の話らしい。スクレだけはわけわかんなくて「ナンスカこのオッサン?」と思っただろう。ここにマホーンが急接近してることにまだみんなは気づいてない。

※ここでエピソードはラストとなるわけですが、他のイベントも同時進行中↓

(T-Bag、ベリック、ギャリー)

T-Bagはケガした片手を部屋に縛りつけられて野獣のように暴れているが逃げられない。ドアの外までポリスが迫る。突入。が、部屋の中は無人。彼は間一髪で逃げた。トカゲが尻尾を切って逃げるみたいに、縫ったばかりの片手を切って逃げ出した模様(まさかホントにやるとは思いませんでした)。

その頃、マンマと500万ドルを手にしたギャリーはホテルのスィートに泊ってワハハの大豪遊。テレビがついてて「リンカーン・バロウズについて質問された大統領が即答を避けた」なんていうニュースが流れているが、ギャリーにはそんなこと関係ない。コールガールを3人呼んだら値上げを要求された。

「よっしゃよっしゃ」と金の入ったバックパックを開けてみたらば、そこには追跡用と思われる小さな無線機が!ヤバいと思う間もなくT-Bag降臨。悪魔のテーマが流れる〜♪。シャイニングのジャック・ニコルソン並の大迫力ホラー(斧は持ってませんが)でギャリーを完全制圧。コールガールたちは逃げた。ギャリーあっけなく死亡。ベリックは病院にいて、ギャリーの死体を見た。その後、T-Bagはバックパックの中になにかのメモを見つけてニンマリ(私たちにはそれがなにかわからず)。

(サラ、ケラーマン)

ケラーマンはホテルにてサラを拉致&拷問。「父からもらったものを出せ」と脅すが、サラ、いわない。やがてキムから着信があり「殺せ」との指示。ケラーマン、焦る。彼は殺したくないらしい。悪人になりきれない中途半端なヤツということか、それともなにか殺したくない理由があるんだろ

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