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プリズンブレイク :: 2-11 :: Bolshoi Booze :: ネタバレ

date: 11/15 22:27

プリズンブレイク/Prison Break 。シーズン2の第11話。ネタバレ強のエピソードガイド。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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マイケルはスポーツ店でお買い物。釣りのリール用のオイルを一箱とGPSを買う。と思ったら金が足りず、優しそうな店主からGPSを強奪ダッシュ。「乱暴しないでください」と懇願するおじさんを見たマイケルは、ものすごく罪悪感を覚えてしまう。傷つけてしまった人々の顔が思い出されてきて、めくるめく懺悔の人となる。ふと気づくと、目の前は教会。告解室に入り、神父様に心情を告白した(もちろん具体的なことはしゃべらないけど)。

その頃、リンクはアルド(リンクとマイケルの父)の隠れ家にいて父のブリーフィングを受けていた。「かつてカンパニーに働いていた者たちが結託し、大統領の不正を暴こうとしているのだ。そして、それがうまくいけば、おまえ(リンク)の疑いも晴れる。その日は近い」とアルドは力説する。

「NSAの同志が、エシュロン(メール、ケータイ通話等すべてのコミュニケーションを監視/フィルタリング/データベース化するシステム)から証拠となる通話の録音、すなわち、テレンス・ステッドマンが死んだとされる日の2週間後の、彼と大統領の会話をゲットした。同志はそれを持ち出そうとしたところで拘束され、その後行方不明。ところが、その24時間後にタンクレディが死体で発見された。彼もまた同じ情報を得たと思われる。そして、問題の会話はエシュロンのメインフレームから削除されたが、証拠は娘であるサラの手に渡ったのではないかと、我々は睨んでいる」。

という会話の最中に、外からキムの子分が見張りを殺して、密かに潜入。素早く気づいたリンクと格闘になった末、ジェーンが男を射殺した。したらば死んだ男のケータイに着信。

リンクが出た。相手はキムだった。「終わったかね?」「おまえの子分は死んだぞ」キムは悔しそうだが、尊大な口ぶりはいつも通り。「いつか首を絞めてやる」とリンクにいわれて「私がどこのだれかも知らないくせに」と捨て台詞を残して切る。彼はどこかに移動中。

こちらはマホーン。前回マイケルに工場の一画に閉じ込められた彼は、ケラーマンに助けを求めた。だが、そこに現れたのはキム。彼はイヤミな口調でマホーンの失態を責める。「誰かがヘマをやると、私がこうして現場に出てこなければならなくなる。私はこれがものすごく嫌いでね」とネチネチ。マホーンはドス黒い怒りを抑えて「早く出せ」という。

ここでの会話で、キムはシェイルズのことでマホーンを脅しているんだとか、マホーンには5歳になる息子がコロラドにいて、それもまた脅しのタネになっているらしいということが明かされた。マイケルとリンクが国境を越えてしまったらマホーンは絶望するしかないという崖っぷちに立たされている。

彼はマイケルのタトゥの写真から、"BOLSHOI BOOZE" というヒントを既に知っていたが、その謎解きには成功していない。なんとしてもそれをクラックしたい。死にものぐるいでパズルに取り組んだら、あっけなくそれは解けた。"BOLSHOI BOOZE" を逆さまにしたらばそのまま数字になった↓

"320091045709"

すなわち"32’0’09, 104’57’09" というGPS座標値であった。すぐさまFBI本部に電話して部下に調べさせ、地点を特定。「ヨッシャー」と決死の覚悟で彼は目標地点に向うわけだが、その前に、別れた前妻にコール。いままでのことをすべて詫びた。彼女は元夫のただならぬ気配にびっくりし「あなたどこにいるのよ!」と心配する

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