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ロスト :: 4-05 :: The Constant :: ネタバレ

date: 3/02 03:51

からデズモンドの名前を聞いたのだな。ここでまたまたデズモンドがコテンとあっちにいった。忙しいな!

再びオックスフォード大学の研究室。デズモンドが覚醒したらば、75分間ブラックアウトしてたと教わった。だが、デズモンドには5分くらいに思えたから不思議である。ファラデーによれば「何度も時空を移動する度に戻ってくるのが困難になってくる」そうである。わかったようなわからないような話だが。

デズモンドはエロイーズが死んでいるのを見つけて驚いた。「なぜ死んだ?」と聞いたら「さぁ、脳がイカレたか。後で検死をするけどね」と興味ナサゲである。デズモンドは怒った。「ちゃんと質問に答えろ。ぼくもこういうふうに死んじゃうのか!」と大声をだした。だが、ファラデーにも詳しくはわからないそうである。以下彼の推測。

エロイーズの脳は耐えきれなくてショートした。未来と現在を行き来してるうちに、どっちにいるのかわからなくなってしまったから。でも『錨(いかり)』があればそれを防げるかもしれないとファラデーはいう。『いかり』ってのは船が流されないように止めとくアレである。混沌とランダムが支配する事象にあって、すべての時代に渡って『常に不変かつ安定したなにか』があれば、それが『いかり』となって正気を保ってくれる。ファラデーは彼はこの『いかり』のことを『constant(不変のもの、定数)』と呼んだ。

デズモンドはファラデーの話を興味深く聞いた。ぼくにとっての "constant" はなんだろうと考えてみた。彼の人生で『不変なもの』といえばアレしかない!イッパツで思いついた。ペニーである。

ファラデーによれば、constantは人でもいいけど、連絡がとれなければならないという。デズモンドは電話してみた。つながらなかった。ペニーは電話線を抜いちゃったのかな。大急ぎでペニーに会いにいこうと思ったら、途中でバタン。またあっち。

船の中。サイードとミンカウスキーがいた。デズモンドは必死顔で「ペニーと話さなくちゃ」という。サイードに「ぼくは君を知らないんだけど、君はぼくを知ってるみたいだ。ぼくたちは友達なんだよね。だったら手を貸してください」とお願いした。ミンカウスキーが会話に割り込んだ。「通信機器は2日前にだれかに壊された。いまこの船は本土と連絡がとれないのだ」だそうである。サイードが通信室の場所を聞いたら彼が案内するというので、彼のベッドの拘束を解いて3人で移動したいが、でもどうやって脱出する?と思ったら、ドアがいつのまにか開いていた。ミンカウスキーは「船の中にきみらの友達がいるんだね」といった。彼はドアを開ける人間を見たのだろうか。それはだれだろう。ベンのスパイなのかな。ミンカウスキーは鼻血を出して具合が悪そうである。彼は死期が迫ってるのだろうか。

再び1996年。どこかのオークション会場。デズモンドはここでペニー父を捕まえて、娘の居場所を聞き出した。このパパはデズモンドのことがだいきらいである。「なぜそんなにきらうのですか」と聞いてみたら「君を嫌ってるのはこのわたしではない。本人に直接聞け」と住所のメモを渡された。簡単に教えてくれるくらいだから、ペニーとデズモンドが復縁することなどありえないと思ってるんだな。

オークションでペニー父が競り落としたのは19世紀の帆船 "Black Rock" の航海日誌である。これを出品したのはトヴァード・ハンソ (Tovard Hanso)。島にこの帆船の残骸があった。詳しくはこちら↓

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