date: 2/03 21:19
ですか?」「えっ」「聞こえたはずです」
ここでハーリィは大昂奮となり、ナースに押さえつけられた。黒人男はそっと退出した。『彼ら』ってだれなんでしょう。
ハーリィが外のテーブルで絵を描いている。彼が描いている絵は南極の風景みたいに見えるんだが(エスキモーみたいな)どういう意味かな。そこにチャーリィのオバケが現れた。オバケは "Hey man." といい、ハーリィにビンタをした。このときの台詞から、ハーリィがコンビニで見たのはチャーリィのオバケだったのだと明かされた。
オバケチャーリィは「最初から死ぬつもりで海底にいった」とかいろいろしゃべったが、昔話をするためにきたんじゃない。次のことをいうためにきたのである↓
They need you.
彼らは君を必要としている
オバケチャーリィがいうには、ハーリィが怖がっているのはオバケを見たせいではなくて、"They need you." から隠れ回ってるせいなのだそうだ。ハーリィはものすごく怯えて耳をふさいだ。『彼ら』ってだれでしょう。
体育館でバスケをやってるところにジャックがきた。彼は爽やか顔でニコニコしながら入ってきた。もうすぐ医者に戻れそうだと述べ「ちょっと顔を見にきたヨ」というのだが、ハーリィは「それだけじゃないだろ。ぼくがバラすと心配になって見にきたんじゃ?」という。なにをバラすんでしょうか。
ジャックが帰る直前のふたりの会話はものすごく意味深で、大きなヒントだった。「ジャック、あのときロックについていってすまなかった。ぼくは君を信じるべきだった」「昔のことだ。水に流そうぜ」
ハーリィは次にこういった↓
Hurley: I don't think we did the right thing, Jack. I think it wants us to come back. It's gonna do everything it can.
ぼくたちは間違ったことをしたと思う。『それ』はおれたちに帰ってほしがっている。『それ』はどんな手段を用いても ...
『それ("it")』がなにを指してるのかわかりません。島?
私たちはこの会話の意味を知ることができないが、この話題はジャックとハーリィのあいだではタブーっていうか、触れちゃいけない話題だったみたいである。ジャックはとたんに激高し「おれたちはぜったい戻らない!」と叫んだ。その次にハーリィがいったコレは↓
Hurley: Never say never, dude.
ぜったいっていうな。
これは、Missing Pieces 03 でベンがジャックにいった台詞、"I've learned never to say never." とカブってます。
※感想
相変わらず謎だらけですが、おもしろかったですね。ハーリィの魅力満載のエピでした。
ナオミの生き返りはなんだったんでしょうか。根性だけで起き上がったんではなくて、なにか不思議な作用が働いたんではないかと思うのです。ジャックが死亡を確認したはずだから、いくらなんでもむりでしょう?
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