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ロスト :: 4-01 :: The Beginning of the End :: ネタバレ

date: 2/03 21:19

しょう?」「百年前からこの島にいるようなきぶんだ。なんでこんなことになった?」

雷がゴロゴロ。そしたらヘリのローター音!ライトが地面を照らした!地面に降下した男と対面。ジャングルだから着陸できなかったんだと思われる。男がヘルメットをはずすと、ヒゲづらの顔が現れた。「君がジャックか?」と聞かれた。これがジョージ・ミンコウスキーなのか。

ここでおしまいですが、ハーリィのお話をまとめて次に書きます↓

ハーリィのフラッシュフォワード

ハーリィはクルマを暴走運転して、パトカーに追われる。ジャックはテレビニュースの生中継でそれを見た。レポーターが「70年ヴィンテージのカマロ」というと、ジャックはそれがだれかわかったみたいである。このシーンのジャックはヤク中でなく、敗残者ふうでもないので、シーズン3の最後のアレとは時期が違うのだろうか。

ハーリィは逃げ切れなくてポリスに捕まった。彼は極度になにかに怯えている。警官に逮捕されるとき「おれをだれだか知らないのか!"Oceanic six" のひとりだぞ!」と叫んでいた。"Oceanic six" は『6人の生還者』という意味だと思う。奇跡のサバイバーという調子で大々的に報道されたのだろう。6人の中にジャックとケイトは入ってるはず。残りの3人はだれ?

警察の取り調べ。刑事はコンビニの監視カメラのビデオを見せて質問した。ハーリィはコンビニで買い物していたが、とつぜんなにかを見て怯え、そこから逃げだして暴走したんである。「いったいだれを見たの?」と聞かれたが、彼は「だれも見ていない」と答えた。なにかを隠しているようだ。

刑事は偶然の事実を教えた。「おれは815便の乗客のひとりを知ってる。アナ・ルシアという女性だ」だそうである。刑事は彼女のパートナーだったのだ。ハーリィは「すまぬがそのひとを知らない」とウソをついた。刑事は「ドーナツ買ってくるわ」と立ち上がり「後でだれを見たのか話してくれよな」といって出ていった。

ハーリィは取調室にひとりでいたが、ここで幻視を見た。大きな鏡(マジックミラーになってるやつ)のむこうに海底が見え、だれかがむこうからガラスを割ったのだ。部屋はドバーと浸水して彼は助けを求めたが、それはぜんぶ幻だった。あれはたぶんチャーリィ。

ハーリィが大声を出したので刑事は怒り「おまえ、精神病院に放り込むぞ」と脅した。ハーリィは「ほんとうに?ありがとうありがとう」と喜んだ。

希望通り、精神病院に入った。他の患者とゲームをやってたら面会者が来た。スーツ姿の黒人男はマシュー・アバドン(Matthew Abbadon)と名乗った。彼はオーシャニック航空の弁護士と自己紹介した。「あなたが逮捕され、精神病院に入ったと聞きました。たいへんお気の毒であります。つきましては、ここよりもずっとよい施設に移れるよう手配できます。いかが?」という話であった。

航空会社がそんなことまでするなんてと思うかもしれないが、サバイバーは一時有名人になったので、そのひとりが精神病院に入ったというのは企業にとってマイナスイメージになる。飛行機が墜落して人を狂わせたのかみたいにワーワーいわれると痛手だ。だから、ホテルみたいな高級病院に移らせて隠しちゃおというのはあるかもしれない。

だが、ハーリィの答えは「ノーサンクス」だった。「ぼくはだいじょうぶだから」「あなたはいま精神病院にいるんですよ。だいじょうぶのわけがない」。ハーリィはこのときなにかいやなものを感じたみたいである。「名刺を見せてください」といってみた。相手は家に忘れてきたという。あやしい。なんだコイツ〜!と思ったら、意外なことをいわれた。「彼らはまだ生きているん

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