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ロスト :: 4-01 :: The Beginning of the End :: ネタバレ

date: 2/03 21:19

ずっと倒れていたのだ。それがいない!死んでなかったのか!

ジャックは電話を切った。そして近くにいたベンに聞いた。ナオミが動いたとすれば、ベンが見ていたはずである。ベンは「知らんね」と答えた。

ビーチのハーリィたち。ジャックに無線で危機を知らせるべきかどうかで口論となる。無線を使ったら謎の敵であるナオミの仲間たちに傍受される危険があるからだ。この議論にピリオドを打ったのはハーリィであった。ソイヤーの手から無線機をもぎとり、海に投げた。ハーリィは親友チャーリィの死を知り、本気で怒っている。

こちらはジャックたち。ダニエルがナオミの血痕を発見したという。彼女は傷ついて逃げたのだろうか。ジャックはダニエルといっしょに追うことにした。ジャックはナオミを助けてあげなくちゃと思ったのだ。そして彼はベンも連れていくという。なぜかというと「オレ以外のだれにも接触させないため」である。なるほど。

同時にケイトも血痕を見つけた。彼女は「血痕はニセかもしれない」と意見した。冷静である。だが、ジャックはその考えを笑いとばした。「6時間後にはぼくたちは救出されて、船の上だ。おれたちゃ最後まで意見が合わなかったなとゲラゲラ笑っているだろう」といったらケイトは笑った。「オーケイ。わかったよ」「みんなといっしょにビーチにいけ。ぼくはダニエルといっしょにナオミを追うから。彼女を助けなきゃ」

ジャックとダニエルはベンを連れて別行動。他の皆は予定通りにビーチにいく。ジャックとケイトは別れ際にハグをした。そのようすをベンが粘着視線でぢーと見てたのはなんだったのでしょう。後から明かされます。

ハーリィたち。ビーチでジャックたちを待つ予定だったが、急きょ計画変更。徒歩で移動し、いちはやくジャックたちに知らせねばならない。ここで先頭を歩くのはハーリィである。ふだんは "hey dude" とだれかの背中をトボトボ歩く彼だが、いまは怒りのひとである。6名はハーリィの気迫に押されるのであり、緊張顔でアザーズから奪った武器を手に持ち、森に入った。ソイヤーだけがウンザリ顔で「今夜はゆっくり眠れるとおもったのにー」といった。

みんなの先頭に立つハーリィだったが、巨体ゆえにだんだん遅れて夜になったら最後尾になった。ソイヤーが気を遣って「チャーリィの話をしたい?」とか「みんなにちょと休もうっていおうか?」といったら、ハーリィはずっとこわい顔であり「しゃべってたら遅れる。早くいこう」というのであった。でもそのあとハーリィはみんなとはぐれてしまった。あーあー。

彼の足が遅いからはぐれたと思ったけれど、この後に起こった出来事を見るとなにかの力が働いてハーリィだけが引き離されたのかもしれないという気もする。彼は夜の森を叫んで歩いたら小屋を見つけた。これはロックがベンに連れてこられたジェイコブの小屋じゃないか?ハーリィはおそるおそる近づく。

こちらはジャック。ダニエル、ベンといっしょにナオミを捜索中。森の中で血痕が切れていた。へんである。「ここで止血したのかな」とジャックがいったら、ダニエルは「彼女がわたしたちをダマしたってことだよ」と教えた。ベンが「ボートに(ナオミの仲間)に電話してみたら?」といった。ジャックはナオミの電話がなくなっていることに初めて気づいた。スリ取ったのはケイト。ベンがぢっと見てたのはソレだったのである。

ケイトは自分が見つけた血痕をひとりで追っていた。ジャックに黙って単独行動中。そのために電話をスリとったのだな。彼女も地面の血痕を追っていたが、電話が鳴った。相手は「あなたはだれ?ジャックっていうやつはいないの?ナオミはまだか?」と混乱気味である。ケイトはうまく嘘が

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