date: 3/24 08:34
後ろでドカンと大爆発。潜水艦はパーになりました。仕事を終えたロックのやったぜ顔がロッカーです。
ロックが監禁されている部屋にベンがきた。リチャードが付き添っている。「ジョン、ほんとにやっちゃったね」「失望するフリをするのはよせ。おまえもこれを望んでいたんだろう?サイードのバッグにC4を残していたのがその証拠だ」というロックの読みはアタリであり、ベンはジャックが結局潜水艦に乗れなかったことに満足してるらしい。「君がとつぜんジャングルから現れたと思ったら、私の夢を叶えてくれた」なんていう(嫌なヤツ)。
ベンはロックを連れ出した。「『秘密のボックス』の中身を見せてあげる」と廊下を案内する。そしてロックが驚くことをいいだした。「さっき『傷ついただろう?』と聞いたのは肉体的な苦痛を尋ねたのではない。『実の父親に殺されそうになるのは辛いだろう?』と私は聞きたかったんだ」。ロックは顔色を変える。「君が潜水艦を破壊した理由を私は知っている。この島にいれば『彼』に見つからないと考えたんだろう?」。ロックは嫌そうな顔をするので図星だったみたい。ベンの台詞は続く。「君は確かにこの島と "communion(霊的なつながり)" がある。それはすごく核心的なものだ。いずれ君にもわかるときがくる。私が君を助けてあげる」「なぜおれを助ける?」「なぜなら私は車イスに乗ってて、君は二本足で歩いているからだ」
目的の部屋の前にきた。「見てごらん」とうながされてロックがおそるおそる覗いた部屋にはあの男、アンソニー・クーパーがいた。ロックをダマした実の父親。彼はイスに縛られ、息子の出現に怯えている。
島のお話は以上。フラッシュバックはまとめてこちらから↓
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